【お見合い相手と本交際】告白を成功させる4つのコツ

男の見極め
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結婚相談所などではお見合いのあと本交際までの期間を「仮交際期間」とか「お試し交際期間」と言うそうですね。

この仮の交際期間から本交際に進むためには、「告白」という形で相手に自分の気持ちを伝えて相手の気持ちを確認する必要があります。

好意をもった相手なら、ぜひとも「告白」を成功させ一歩前進したいですよね。

そこで今回は、まさに告白を控えている方からこれから婚活を始めるという方まで、告白成功の4つのコツについてお話ししたいと思います。

絶好のタイミング

告白を成功させるために最も大事なポイントは、タイミングです。

いろいろ調べてみると、一般的にお見合い後3~5回目のデートで告白するのがよいと言われています。

この3~5回目、なかなか理に適っています。

1・2回目のデートでは,、まだ相手のことがよくわかりませんよね。
仮にお見合いの席から「この人いいな~」と思っていたとしても、あまり焦って告白されると戸惑います。

一生を共にする相手を選ぶのですから、慎重さも必要です。

でも、だからといって慎重すぎるのも考えものです。
「仮交際期間」を長引かせて、「この人その気ないのかな?」と思われてしまったり、「もう脈はなさそう」と諦めて離れていってしまうかもしれません。

聞くところによると、女性は出会って3回目のデートには告白してほしいと考えているそうで、それ以上何の進展もないと相手を”いい男友達”と考えてしまうんだとか。

仮交際期間は、どこの結婚相談所でも複数の方と並行して会ったり連絡を取り合ったりすることが認められています。
つまり、同じ土俵にほかにもライバルがいる可能性があるんですね。

したがって、告白のタイミングはかなり重要なポイントです。

ただ、3~5回目はあくまで目安。
最適なタイミングは、それぞれによって違うと思います。
そのタイミングを見極めて、逃さないことが告白成功のカギと言えるでしょう。

タイミングを見極めるポイント

それでは、タイミングを見極めるポイントを4つご紹介します。

週1回くらいのペースでコンスタントに会えている

特別に忙しい事情がない限り、週1回程度のペースで会えていたらお互い関係性はできていると考えられます。

デートの誘いに快い反応がある

迷いなく応じてくれていれば、良い関係性が築けているでしょう。

会っていないときの連絡、例えばLINEなどの頻度が増えてきた

相手の方からも連絡がくるようになっていると、なお良いです。
とくに何ということのない、たわいのない内容のLINEが増えてきたなら、打ち解けている証拠。好意をもってくれている可能性が高いと思います。

相手からもお誘いがある

相手も会いたいと思ってくれていると考えていいでしょう。

これらはいずれも、2人の雰囲気が高まっているサインです。
ぜひ、参考にしてみてください。

最適なシチュエーション

告白を成功させるのに最適なシチュエーションとは、
“沈む夕日が見える海辺のカフェ”や
“美しい夜景が見えるレストラン”といった場所です!

あとはこれに相手の好みそうなシチュエーションを考えて選べば、さらにベストに。

では、こういったシチュエーションを選ぶのにはどんなポイントを大切にすればよいでしょうか。

とにかく静かな雰囲気

場所はやっぱり2人きりになれる所がベストです。
大切な話をするのですから当然ですね。
静かで雰囲気の良い場所が良いと思います。

いくら2人がカジュアルな居酒屋やファミレス好きだったとしても、告白の内容がきちんと伝えられる雰囲気を選ぶべきでしょう。
にぎやかな所で告白されたら、「なんで今?」という気持ちになると思います。

薄暗くなる夕方以降

ある研究によると告白は夕方~夜が最も効果的なんだとか。

人の自律神経は、昼間は戦闘モード、夜はリラックスモードに切り替わるようにできています。
ですから、リラックスモードに切り替わる夜の方が、告白を受け入れやすいのです。

それに、夜ってなんだか人恋しいですよね。
相手が好意をもってくれているとしたら、とくにデート終わりは寂しい気持ちになっているはず。

そのときがチャンスです。

誠意ある態度

シンプルなオシャレ服

出かける場所に応じた服装を心がけます。
とくにかっちりする必要がなければ、カジュアルなものでいいでしょう。

ただし、清潔感があるもの、シャツなどはきちんとアイロンでしわを伸ばすなどの細かい気配りを忘れずに。
そういったところに、相手への誠意が表れるのです。

とくに、靴は意外に目立ちます。
古いものでもきちんと手入れされていれば、一緒にいて気持ちのよいものです。
きっと好印象を与えることができると思います。

なお、全体を3色くらいでシンプルにまとめるのがいいですよ。

直接相手に届く言葉

まだ、プロポーズではありませんからあまり考えすぎる必要はありません。

大事なポイントとしては、自分の気持ちどうしたいのかがきちんと伝えること。
好意を素直に言葉にすると同時に「結婚を前提にお付き合いをしてください」など、本交際に進みたいとわかりやすく伝えましょう。

セリフはシンプルな方が好感がもてますし、歯の浮くようなキザなセリフより
誠意が伝わる
と思います。

ちなみに次のようなセリフはNGです。

「きっとうまくやっていけると思うんだよね」
→相手が自分に合わせてくれること前提という感じがしますよね。

「真剣に付き合ってみてもいいかなと思って」
なんだか曖昧です。
それに「つきあってあげてもいい」と上から目線に聞こえます。
”自分がどうしたい”ときちんと伝えたほうがいいです。

「なんかいいなあと思って」
なにがいいんだろう…って感じですよね。
もう一歩頑張って、「一緒にいると楽しい」とか「一緒にいるだけで明るい気持ちになる」など、何がよいか伝えてもらった方が相手もうれしいと思います。

告白させてしまう裏技

お見合いで始まる交際の場合、告白は男性から女性へがほとんどです。
でも、相手に脈があると確信できないうちは告白に踏み切れないのが男性です。

ならば、女性の方から脈ありメッセージを飛ばしてあげてはいかがでしょうか。

だだし、男性は相手の気持ちを汲み取るのも苦手。
だから、わかりやすくが肝心です。
「電話くれてうれしかった」とか「一緒に○○に行きたい」とか。

間違っても駆け引きはNGですよ。

「あなた以外にもお付き合いしている人はいるのよ」みたいな態度で相手の気を引こうとする、そういうの男性は最も苦手です。
「それなら、自分は身を引こう」となってしまうかもしれません。

下手な駆け引きはせず、素直にかつさりげなく気持ちを伝えていきましょう。

男性に「脈ありに違いない」と思わせ自信を与えるような、そんな思いやりのある行動が告白をそっと後押しすることになるでしょう。

まとめ

告白成功のコツについてお話しました。
ポイントは次の3つです。

・絶好のタイミングを見極め逃さない
・最適なシチュエーションを演出する
・誠意ある態度で相手の心をつかむ
・自信をつけさせ告白を後押し

さらに、告白される側もさりげなく好意をつたえ、相手に自信を与えて告白を後押しするといいですよ。

ぜひ、参考にしていただき、告白が結婚への大きな一歩につながりましたら幸いです。

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