【同じに見えて全然違う!】マンネリと倦怠期の違いを判断するポイント

男の見極め
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「なんだか最近恋人としっくりこない」

「前とはなんだか違う気がする」

それってもしかしてマンネリ化?それとも倦怠期?長く付き合っていればそんな危機感を感じる事もあるはずです。

マンネリも倦怠期もなんだか似ている気がするけど、違いはわかりますか?でも、どちらもいいイメージはありませんよね。

ほとんどのカップルが通るであろう2つの時期。怖がっていては前に進めません。違いをはっきり把握し、一緒に乗り越えてください!!

マンネリとは

マンネリの3つの特徴

マンネリとは長い間お付き合いしていて、新鮮味がなくなり、退屈に思ったり、飽きてきてしまう事です。

嫌いになったわけではありません。付き合いたての事にはなかった感情で、戸惑う人も多いはず。

そんなマンネリの主な3つの特徴を挙げてみました。

相手にイライラする

嫌いではないのになんだかイライラする。そんな事はありませんか?これは1つの特徴です。

長く付き合っていると、最初は見えなかった相手の気になるところ、短所がどうしても見えてきてしまいます。

これは長く一緒にいるのだから仕方のない事ですが、最初は「好き」という感情にかき消されていたものが、付き合いを重ねていく事で目に付いてきてしまいます。

小さな癖やこだわりが最初は許せたのに、最近は気になって仕方がない、そういう時はマンネリへ突入のサインかもしれません。

会話が減る

一緒にいても話すことがない。盛り上がらない。これもマンネリの特徴の1つです。

最初は何気ない事でも2人で盛り上がり、いつまででもお喋りできましたよね。でも、最近は何故か話が盛り上がらない、一緒に喋っていても退屈に感じる、そんなときは要注意です!

よく夫婦は空気のような存在と表す人がいますが、この場合は違います。

空気のような人というのは信頼が元に成り立っているもので、苦痛や退屈には感じません。もし相手にもっと喋ってよ!なにか話題はないの?といったような要求をしたいと思っているあなたはマンネリのサインだと思ってください。

相手に関心がなくなる

相手に関心がなくなることもサインの1つです。

付き合い始めのころは、相手はどんな映画が好きなのか、どんな趣味があるのかなど、大きなことから小さなことまで興味があったはずです。

そして、もしその相手の関心事に自分が興味がなくても、一生懸命調べてみたり、話を聞いたり、少しでも相手の事が知りたくて頑張っていた時もありましたよね。

例えば

「彼は車が好きでよく話を聞かせてくれるけど、興味ないしつまらない」

と感じている時はありませんか?それでは会話は盛り上がりませんし、相手も話していてい退屈なので会話自体が減ってきてしまいます。これは上の「会話が減る」にも繋がってしまいます。

お互いの事に関心を示し合わなければ、関係はうまくいきません。お互いの事に関心がなくなってきたことは大きな特徴なのです。

脱!マンネリ化する3つの方法

いつもとは違った事をしてみる

マンネリとは「退屈」「飽き」からきているので、これを変えてみてください!!

例えば、デートプランでいえば、

【迎えに来てもらってショッピングモールでご飯を食べて、帰ったらDVDを見る】

これがいつものパターンだとすればこんな感じに変えてみてはいかがでしょうか。

【駅で待ち合わせしてショッピングモールでご飯の後、映画館で映画を見て帰る】

ちょっとした違いですが新鮮に感じるはずです。

距離感を大切にする

いつでも、どこへ行くのも一緒というのも大切だと思いますが、マンネリを感じてきたら2人の距離感を意識してみてください。

いつでも一緒にではなく、1人の時間も大切にしてください。せっかくなので、その1人の時間は自分のために使ってくださいね。

お化粧品を買いにいく、友達とご飯を食べる、何か習ってみる、なんでも良いのです。

それは自分自身の魅力をアップさせます。

キラキラして、楽しそうにしているあなたを見て、きっと今までとは違ったあなたの魅力に気付いてくれるはずです。

受け身にならず積極的になる

マンネリを感じてしまう人は「ドキドキさせて欲しい」「何かプラン考えてくれないかな」など、受け身の体勢にいる人が多い傾向があるようです。

受け身になりすぎて、相手に求めるものが増えていませんか?それがうまくいかないとき、いつも同じでつまんないなぁと感じてしまいます。

そんな時は自分で計画をたててみましょう。サプライズも良いですね。

相手に求めるのではなく、相手を巻き込んで楽しいあなたが楽しいと思うプランをたててみてください!

いつもと違ったプランに新鮮さを感じると思います!

倦怠期とは

倦怠期の2つの特徴

倦怠期とは「飽き」や「慣れ」から本当に相手を好きなのか分からなくなってしまい、最終的には冷めた感情が生まれてしまう時期の事です。

そのままにしておくと、「別れ」という選択肢を選ぶカップルも少なくありません。

大きな2つの特徴を挙げましたので、見逃さずに対処してくださいね!

連絡が減る

会話というよりも連絡が減ることが特徴です。

今はスマホがあり、簡単に連絡を取るとができますが、そのことが億劫になってしまうのです。

ラインはお手軽ですが、相手の都合を考えずに連絡してしまうこともあり得ます。そんなことの積み重ねが倦怠期のきっかけを生んでしまうかもしれません。

他の人とは連絡をとるのに、あなたとの連絡が極端に減ってしまった時は早急に対処する必要があります。

喧嘩が増える

相手の事を気遣えなくなっているので、喧嘩が増えます。

大きな喧嘩とは限らず、些細なことで言い合いになってしまったり、仲直りするのに時間がかかってしまったり…

最初は喧嘩をする事なんてほとんどなかったのはお互いを理解しようとして気遣いあってたからです。

それがうまくいかなくなって、喧嘩が増え始めたときは、倦怠期の始まりかもしれません。

脱!倦怠期する3つの方法

話し合う

お互いが倦怠期かなと思い始めたら、話し合う事が効果的です。

この状況をどう思っているか、これからどうなりたいか、直球で聞いてみるのもいいかもしれません。

話し合えば、相手の本心を聞くことができ、自分の考えも聞いてもらえ、倦怠期を乗り越えるきっかけがみつかるかもしれません。

ちなみに話し合う時は、感情的にならずにすむカフェなど外で会う事をおすすめします。きっと冷静に話し合えますよ!

それぞれの時間を作る

無理やり一緒にいようとはせずに、お互いの話し合いの上で、それぞれの時間を大切にしてみてください。

倦怠期に無理をして一緒にいようとすると、逆効果です。

相手の粗も見えてしまいますし、喧嘩も増えるだけです。

これからの2人に不安を感じ、つなぎ留めたい気持ちになるかもしれませんが、ここは敢えて少し距離を置き、相手の時間を尊重してみてください。

その時間はあなたも自分の好きな事をして、次に会う時までの話題作りをしてみるのはいかかですか?

2人で共通の事をする

一人の時間を大切にすることも必要で数が、やはり2人の時間も大切にしなくてはなりません。

ここでの共通の事とは、一緒に何かに挑戦してみる事です。

例えば、スキューバダイビング、そば打ち体験など非現実的なものほど良いかもしれません。

なぜなら、一緒に初めての事に挑戦すると、自然と会話が増えますし、表情も柔らかくワクワクした気持ちで話すことができるからです。

まとめ

マンネリと倦怠期の違いは「一緒にいる事に飽きる」と「気持ちが冷める」でした。

どちらかといえば、倦怠期の方が別れに直結する可能性がありますので、要注意です。

乗り越えるためにはマンネリの場合は

  • 新しいことをしてみる
  • 距離感は大切
  • 積極的になる

の3つを行ってみてください。

倦怠期の場合は

  • 話し合う
  • 2人で共通の事をする

といったように2人で乗り越えていく事が大切です。

2人のこれからのために、ぜひ実践してみてください!!

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