遠距離恋愛に持ってるイメージって
あまりいいものではないことの方が多いと感じます。
十人十色というように人間には、男女であったり考え方が違ったり、遠距離恋愛に対するイメージも同じで悪いことばかりではありません。
様々な形の遠距離でも
恋愛を心地いい距離として続けるのにおすすめな『交換日記』。
遠距離恋愛の新たな楽しみ方としての『交換日記』についてご紹介します!
『交換日記』が教えてくれること
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『交換日記』と聞いて何を思い浮かべましたか?
学生時代に仲の良い、特に女子の間で流行った『交換日記』。
学校でのおしゃべりでは話せないような恋バナや
その当時、周りの女子や男子について思っていることなどなど、
交互に書くことを繰り返して、女子特有の内緒話を共有するのが
『交換日記』のイメージではないでしょうか。
最近では同性同士ではなく、
異性である恋人同士の間で『交換日記』が流行っています。
一般的なところでは
男性は、LINEやメール、電話で頻繁に連絡を取り合うことは
あまり得意ではありません。
しかし、恋愛なので普段よりは頻繁とは言わなくとも連絡を取り合うことについて
心理的ハードルは下がっています。
そして、遠距離な分、密にやりとりしたいと思っています。
遠距離であるが故に
そうでない恋愛と同じではなかなか盛り上がりに欠けてしまいます。
“遠距離”という要素以外の特別感を演出する必要が出てきます。
そこで登場するのが、『交換日記』です。
有名なお話だと、
DAIGO&北川景子夫妻は、交際期間中に北川さんの提案で『交換日記』をされていたんだとか。それも、手書きで書いて。
お互いに多忙でなかなか会えない生活の中で、生い立ちや家族構成と言った部分も含めて、書いて理解を深めていました。
その他、スイスと日本というまさに遠距離恋愛を乗り越えて
ゴールインしたサッカー選手で元日本代表の柿谷曜一郎&タレントの丸高愛実夫妻は
柿谷選手が、『交換日記』を開始した頃、
「このノートのページが終わったら結婚しような」と言っていたというエピソードがあります。
ノートが分厚く、3、4年かかってしまうと思い、
バレないように柿谷選手が少しずつ破っていたとか。
実は、丸高さんもさっさと終わらないかなと同じく破ろうとしていたので
嬉しかったとお二人でVTRで番組出演された際に話していました。
この2組のエピソードを見ていると
子供の頃に友達とやっていた『交換日記』とは違う
恋人同士であるからこその『交換日記』が見えてきます。
なかなか会えない距離でお互いの生活がある中で、
離れているからこそ、お互いについてより理解できたり
考えていることを知ることができるのが『交換日記』のようです。
遠距離恋愛の始まり方と距離感
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一言で遠距離恋愛と言っても、前述の2組の大物カップルのように形は様々。
付き合い始めて遠距離
付き合いはじめの時点では、
時間を問わず、会える距離だったのが
各々の事情で、離れ離れになって遠距離恋愛になってしまうことは容易にありえます。
社会人になれば、
自分の都合で断ることは不可能に近いので、
仕事の都合で転勤になってしまう、はたまた、海外赴任だなんてこともあるでしょう。
学生であれば、親の仕事の都合で引越したり、
進学先が遠方になってしまうとか付き合う前から留学を計画していたとか。
初めから遠距離
出会いの時点で、遠距離という場合もあります。
マッチングアプリを使っての出会いだったり、
インターネットで共通の趣味を通して知り合ったりして
実際に会ってみるとたまたま、遠距離だったということがあります。
アプリやインターネットというツールを使っての出会いは、
不特定多数が利用することが考えられるので
その中の何万分の一という確率で起こり得ます。
遠距離ってどの範囲から
「いつ」から遠距離になっているのかということをお話してきましたが
恋人の数が多数存在しているのだから同じく考え方も様々です。
“遠距離”と簡単に言っても距離の捉え方は人によって様々です。
お互いが日帰りできない距離に住んでいるとか
仕事の関係で日本と海外なんてのも遠距離恋愛であることは間違いありません。
飛行機で4、5時間あれば往復できてしまう距離はどうでしょう。
時間はそれほどかかっていないにしても、交通費で考えるとあまりにも高いので、
遠距離恋愛の範囲内と考えるのは妥当です。
新幹線や飛行機を使う場合は交通費がかかってデート代よりも高くついてしまうので
単純に物理的な意味で遠距離と捉えるのではなく、
その距離にかかる交通費を目安にするのもいいかもしれません。
遠距離であるが故のメリット・デメリット
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遠距離が演出する特別感というメリット
日常的に会えないからこそ、
会えた時の喜びや嬉しさはより一層、特別なものに感じられます。
なかなか会えないからサプライズの効果も高いです。
会えない時間が愛を育むではないですが、予期せぬ訪問は格別のものになります。
会えなければ会えないほど、相手のことを考える時間が増え、
その反面、自分の時間もたっぷりとることができるので、
自分磨きや学業、仕事に励むことができます。
遠距離が生むデメリット
顔が見えないことや相手の近くにいないことで不安は募るばかりです。
些細な出来事一つで、想像すればするほど、心配なことが頭の中を巡るばかりです。
確かめない限り、想像の域を脱さず、悪い方へ悪い方へと考えがちなのが
遠距離恋愛の特徴と言えます。
他にも好きなあまり、相手のことを会わない間に美化し過ぎてしまい、やっと会えた時に何かが違う…なんて幻滅してしまうことも。
遠距離恋愛における『交換日記』の方法
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『交換日記』といえば、
子どもの頃、複数人で専用のノートや『交換日記』をする相手と好きなノートを選び、
書いたら次の日には相手に渡す、
なるべく、毎日交換するというのが暗黙のルールのように存在していました。
子どもの頃のように手書きでアナログな方法でやるのであれば、
遠距離な分、渡す方法をどうするかが一番の問題になってきます。
最初にお伝えしたように、
男性は連絡することに対して女性ほど前向きではありません。
男女で全く逆の場合もありますが、
ストレスなく、2人のペースで進められるようにすることがおすすめです。
遠距離な分、なかなか相手とのペースが合わないことがあります。
ただただ想像を膨らませて悪い方向に捉えるのではなく、
『交換日記』のやり方を見直したりすることで、
お互いの関係についても見直せるようになるかもしれません。
もっと簡単でよりリアルタイムで相手の様子を知りたいなら
デジタルな方法がおすすめです。
アプリやブログを登録して非公開にして2人だけが見られるようにすれば、
時間を気にせず更新が可能です。
まとめ
遠距離って何かと恋愛をするには難しいけれど、お互いがどういう関係性でいられるかで続くかどうかが見えてきませんか。
きっと距離が近くても言えないことも時にはあるし、
遠距離で顔が見えないからこそ、『交換日記』に書くことでお互いに今まで気づかなかったことを見つけられて、より長続きする遠距離恋愛にできるのです。
・“遠距離”以外の特別な演出
・お互いの日常以外に家族構成や生い立ちを知ることでお互いを理解する
・2人のペースで進められる方法を考える
感情面以外にもお互いのルーツや考えを改めて文字にすることで、
お互いのことをより理解できるきっかけにもつながって
遠距離であることを忘れて恋愛を楽しめるきっかけになることを願っています。
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