お見合いで結婚したカップルは離婚率が低い!?長続きした3つの理由

お見合いから交際を経て結婚することができたら、とても幸せの気持ちになりますよね。

同時に、この人とうまく結婚生活を続けていけるだろうかと不安に思うこともあると思います。

実は、結婚相談所などのお見合い結婚は恋愛結婚より離婚率が低いと言われています。

今回はお見合い結婚の離婚率が低いと言われている理由について書いていこうと思います。

恋愛結婚とお見合い結婚の離婚率の差

日本では近年3組に1組が離婚していると言われています。

とても高い確率のように感じますが、さらに恋愛結婚とお見合い結婚では圧倒的に恋愛結婚の離婚率が高いとも言われています。

恋愛結婚は、好きな人と結ばれ、とても幸せそうなイメージがあります。

ではなぜ好きな人と結婚できたのに離婚をしてしまうのでしょうか。

恋愛結婚の離婚率が高い理由は、結婚へたどり着くまでの考え方の違いが大きいからと言えます。

そもそも恋愛と結婚では相手に求めることや重視することが異なります。

恋愛結婚の場合、恋愛の延長上に結婚があるためドキドキ感やときめきなどを重視しますが、結婚だけを考えると安定性や安心感を重視する人が多くなります。

恋愛結婚は、まず好きという感情とその時楽しく過ごすことが一番で一緒に生活することへの具体的なイメージを考えられていないことも多いため、結婚してから相手の嫌な面を知って離婚に至るケースがあるのです。

結婚相談所のお見合い結婚は初めから結婚するつもりで相手を選びます。

収入や職業、価値観など結婚する上での相性を確認して結婚するため、結婚後に気持ちのズレが生じにくく長続きするカップルが多いのです。

昔ながらのお見合いも結婚することが前提で行われているため、離婚率は少ないですが、最近のスタイルで結婚相談所を介してお見合いというものが出てきて、自分に合った相手をより見つけやすくなっていて、離婚率がより減っているのです。

他にも理由がたくさんあるので、紹介していきます。

では具体的にお見合いの離婚率が低いと言われる理由について紹介していきます。

結婚相談所のお見合いは一般的な恋愛のように一目惚れや運命的な出会いから始まるものではありません。

初めから結婚するという目的があるので、結婚生活を共にする人を前提に相手を探します。

そのため、「この人とは合わない」「結婚して失敗した」などと結婚後にイメージが大きくかけ離れることが少ないです。

結婚相談所のお見合いは、写真やプロフィールで相手を選び、お見合いを申し込みをします。そして実際にお会いして印象が良ければ交際へと進みます。

結婚相談所のお見合いは、仮交際というお見合い相手との相性を見極めるための交際が設定されています。

複数人と出会い、デートを重ねてその中から自分に合った人を選び、真剣に交際するので、じっくりと相手の中身を知るとても大切な時期です。

このように、自分に合った相手をじっくり見つけていくので結婚後に離婚するカップルが少ないと言えます。

結婚相談所で婚活をする理由は人それぞれ違いますが、結婚に対する気持ちは真剣な人ばかりです。

また恋愛から結婚に発展する場合、結婚する理由において子どもができたからや長く付き合ったからなど、自然のながれに沿って結婚を決めるカップルも多いように思います。

お見合いは、いわばきっかけを待たずとも結婚したい気持ちがある方との出会いです。相手も真剣に結婚相手を探しているため、お互いの気持ちが一致した際は気持ちが離れづらいのです。

結婚相談所を使ってお見合いをするのに抵抗感がある人もいるかもしれませんが、理想の相手と長く結婚生活を続けていきたいと思うなら、結婚相談所で理想な相手を探してみましょう。

きっと素敵な出会いが待っていると思います。

お見合い結婚は、恋愛結婚より結婚に対する意識がお互いに高く、結婚を真剣に考えている人が多いため離婚率が低いと言えます。

結婚を真剣に考えた交際を考えている人は、結婚相談所でのお見合い結婚は理想な結婚生活への近道かもしれません。