【自己紹介】お見合いで好印象を残す意外なコツ

プロポーズ
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学校や職場での出会いよりずっと、お見合いでは自己紹介が大事です。

学校や職場だと、第一印象があまりよくなくても何度も会えるため、「意外とこんな良いところがあるんだ」と知ってもらえます。

しかしお見合いは、第一印象がよくないと二度と会ってもらえない可能性があります。
そもそも自己紹介文(プロフィール)を見て「この人とは合わなさそう」と思われると、会うことすら叶いません

そこで今回は、自己紹介文を書くときのコツと、実際に会った時の自己紹介をするときのコツを具体的に紹介していきます!

自己紹介文を書くときのコツ

「自己紹介文って、何をどこまで書けばいいのかよくわからない」と思っている方、多いと思います。

自己紹介文には、以下の7つの項目を入れます。

  1. 簡単な挨拶
  2. 婚活を始めた理由
  3. 仕事
  4. 趣味・特技・休日にすること
  5. 性格
  6. 結婚観
  7. 終わりの挨拶

そしてそれぞれ1~2文ずつ書くと、立派な自己紹介文になります。
「1~2文ずつなら書けそう」と感じてもらえると嬉しいです♪

詳しく説明していきますね。

簡単な挨拶

「わざわざ書かなくてもいいのでは」と思う方もいらっしゃると思いますが、初めに挨拶があるかどうかで大きく印象が変わります。

活字は冷たい印象になりやすいので、挨拶がないとぶっきらぼうな印象になってしまいます。
一方、挨拶文があると、丁寧で親しみやすい印象になります。

簡単でいいので、一言入れておきましょう!

【例】

・初めまして!プロフィールをご覧いただき(見ていただき)ありがとうございます。
〇〇と申します。

婚活を始めた理由

次に、どうして婚活を始めたのか、理由を紹介します。
このとき、ポジティブな言葉選びをするのが大切です!

【例】

△悪い例
・周りが次々結婚し始め、自分も年齢的にそろそろ結婚しなくてはと思い、婚活を始めました。

〇良い例
・結婚した友人の幸せそうな姿を見て、私も結婚したいと思うようになり、結婚相談所に入会することにしました。

仕事

仕事については、職種や業種+その仕事を選んだ理由を一言記載するのがオススメです。

「会社員」だと広すぎてイメージがつきにくいですし、会社名ほど具体的に書く必要もありません。

また、就活ではないので、今までの経歴をすべて書く必要もありません。
何度か転職している方は、現在の仕事のみ直近の仕事だけで十分です。

現在無職の方は、「将来〇〇のために就職活動中(資格の勉強中)です」等というように記載すればOKです。

【例】

△悪い例
・会社員です。
・住宅営業〇年、経理事務〇年、飲食業〇年

〇良い例
・働く人のサポートをしたいと思い、会計事務の仕事をしています。

趣味・特技・休日にすること

一番アピールしやすく、共通点を見つけやすい項目ですので、2~3個織り交ぜ具体的に書くといいですよ♪
「この人といると楽しそう!」とイメージしてもらいやすくなります。

重要な項目のため、「特にありません」とは書かないように注意です!
思い当たることがない場合は、学生時代の部活動や、これからチャレンジしてみたいことを紹介するのがオススメです。

【例】

△悪い例
・趣味や特技は特にありません。
・休日は家で引きこもっていることが多いです。

〇良い例
・料理が好きなので、休日はお菓子作りをすることが多いです。友人とグルメ巡りをしたり、旅行に行ったりするのも大好きです。

・学生時代は、吹奏楽部に所属していました。音楽を聴いたり映画を観たりすることが好きなので、一緒に楽しめたらいいなと思っています。

性格

自分の性格って、書くのが難しいですよね。
長所を書いて、ナルシストに思われないか気になります。

実はナルシストのように思われやすいのは、主観で書いた場合なんです。
そのため、周りからの評価を記載するようにしてみてください♪

【例】

△悪い例
・明るく、ムードメーカー的な存在になることが多いです。

〇良い例
・友人からは、よく笑うし明るいねと言ってもらえます。

結婚観

結婚観を記載しておくことで、共感してくれる方から連絡が来やすくなりますので、ぜひ入れておきましょう!

ポイントは、条件を書くのではなく、「こういう結婚生活がしたいと思っています」という結婚生活のイメージを紹介することです。
1つ前の性格とのつながりがあると、なお良いと思います。

【例】

△悪い例
・子どもは〇人ほしくて、きちんと家事や育児を手伝ってくれる方がいいです。
・いつかマイホームに住みたいと思っています。

〇良い例
・つらいことがあっても帰ってきたら笑顔になれるような、明るく楽しい家庭を築きたいと思っています。

終わりの挨拶

初めの挨拶と同じように、終わりにも挨拶を入れると丁寧な印象になります。

読んでくれたことに対する感謝と、結婚を連想するような「一緒に」「ともに」「ご縁を」という言葉を入れるのがオススメです。

【例】

△悪い例
・いい出会いがあるといいなと思っています。

〇良い例
・最後までお読みいただき、ありがとうございます。ご縁を大切にしていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

自己紹介をするときのコツ

次に、実際にお相手と会った時の自己紹介をするときのコツを解説していきます!

大事にするのは雰囲気

自己紹介の場面では、「何を言うか」を意識しがちですが、雰囲気の方を大事にしましょう!

たとえば、口では「普段はよく笑っていて明るいと言われます」と言っても、うつむいて小声で暗く言っていると、お相手は「本当かな?」と思います。

このように、話している内容と雰囲気(視覚情報や声のトーン等)に違いがある場合、圧倒的に雰囲気の方を重視すると言われています。

<メラビアンの法則>

矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方は、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合であった

引用元:Wikiped

そのため、具体的に何を話すかより、雰囲気を意識するのが大切なんです。

明るい人に見られたいのであれば笑顔でいるよう心掛ける等、言葉以外で伝えるよう意識してみてください♪

聞いているときの方が大事

自分の自己紹介が終わったら終わりではありません。
むしろ、お相手の自己紹介を聞いているときの方が大事です。

なぜなら、お相手も緊張しているかもしれません。
そんなとき、笑顔で優しく聞いてもらえると、好感度がぐっと高まります

緊張しない人でも、やはり自分の話を聞いてもらえるのは嬉しいものです。

そのため「うんうん」とうなずく等、大きめにリアクションをとって聞いていることを伝えましょう!

とはいえ、同じリアクションばかりだと相手も「適当に相槌を打っているだけかも」「あまり話が合わないのかな」と感じてしまいます。

そこで、リアクションで使える「さしすせそ」というものがあります。

  • さ:さすがです!
  • し:知らなかったです
  • す:すごいですね!
  • せ:センスがありますね
  • そ:そうだったんですね

状況や話の内容に合わせて、声のトーンや表情を変えると、かなりレパートリーが増えます。
ぜひ使ってみてくださいね!

まとめ

お見合いにおける自己紹介に関して解説してきました。

  • 自己紹介文の初めと終わりに挨拶を入れる
  • 婚活を始めた理由をポジティブな言葉で書く
  • 仕事については職種か業種で書く
  • 趣味・特技・休日にすることは2~3個紹介する
  • 性格は他人からの評価を書く
  • 結婚観は、将来像のイメージ
  • 自己紹介をするときは雰囲気を大事にする
  • 聞く姿勢もとても大事

お見合いの第一関門を突破する参考になれば嬉しいです♪

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