【焦りは禁物】結婚適齢期が過ぎても大丈夫な理由!メリット・デメリット

女子力アップ
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男女ともにいつかは結婚をしたいなんて憧れが生まれるときはありますよね。

しかし、憧れを持っていたとしても「まだまだ遊び足りない」と思うのも事実。

そんな中いつの間にかまわりは次々と結婚をしていきます。

そして、いつの間にか取り残され結婚適齢期を過ぎていたりしませんか。

ただ、結婚をするといっても

「みんなはいつ結婚をしている?」
「結婚適齢期っていつ?」

と分からない点も多いと思います。

そこで今回は、結婚適齢期についてご紹介します。

結婚適齢期ってなに?

結婚適齢期とは、結婚に適した年齢のこと。

そして、2021年現在は男性が18歳女性が16歳から結婚が可能です。

ただ、この年齢というのはここでいう「結婚適齢期」とは異なり、
現在の日本で結婚するにあたり結婚が可能な歳のことを言います。

では、ここでいう「結婚適齢期」とは何かというと、
世間一般的にいう「結婚に適した時期」を指します。

とはいえ、結婚適齢期は職業や地方によって異なることもあるので、
ここで紹介する年齢は目安として捉えておいてください。

女性の結婚適齢期は何歳まで?

一般的な結婚適齢期を調べるには初婚年齢の平均を知ることでわかります。

初婚年齢を調べてみると厚生労働省のサイトがあり、
そこで各県の平均から全国の平均まで確認することができます。

そして、現在の女性の初婚年齢は平均28.6歳
昭和に比べ段々と結婚している年齢が遅くなっているんです。

また、女性だけでなく男性も初婚年齢は遅くなっており、
そもそもの考え方が異なる男性は平均30.4歳という結果が出ていました。

場所によって違う結婚適齢期

先ほど職業や地域によって結婚適齢期が異なってくると言いましたが、
東京といった都会よりも地方などの田舎の方が結婚適齢期は早いことが分かっています。

東京の初婚年齢は、男性が31.6歳女性が29.7歳

それに対して、地方の初婚年齢は早い県で男性が29.4歳
女性が27.5歳と東京との差が歴然ですよね。

また、公務員という職業に就いている人も出会いの場が少ないということから30歳と言わず、
30代で結婚する人もいます。

結婚適齢期を過ぎてから結婚をするメリット・デメリット

結婚適齢期を過ぎたことで周りからのプレッシャーは凄まじいものです。

ただ、過ぎたからと言ってデメリットばかりというわけではありません。

結婚適齢期を過ぎてから結婚をするメリット

まずは結婚適齢期を過ぎてからのメリットです。

後悔をせずに結婚生活を楽しめる

女性の結婚適齢期の平均は大体20代後半ギリギリです。

20代後半といえば、社会人になって10年が経つか経たないかぐらいです。

そんな中、結婚をしなくてはいけないとなると充分な経験を積むことができず、
「遊び足りない」「自分に時間をもっと使いたい」など未練が残ってしまいます。

しかし、結婚適齢期を過ぎてから結婚をした場合、
適齢期で結婚した人と比べ多くの経験をしてからとなります。

そのため、「もっとこうしておきたかった」という後悔が少なく、気持ちを抑えることもできます。

金銭面において余裕を持てる

過ぎてから結婚をするということは30代や40代であることが多いと思います。

その場合、仕事面で結果を出していたり、コツコツと貯金ができていたりと、
収入面や資金面で余裕があることもメリットとなります。

そういった点を踏まえると、結婚適齢期を過ぎてから結婚をする方が、
気持ちや金銭面においての余裕があるので落ち着いた結婚生活が送れるといえます。

ただ、いくら余裕があるからと言って、いつまでもダラダラと相手を探さないとなると、
結婚は遠のくので結婚も頭に入れて行動することが大切ですよ。

結婚適齢期を過ぎてから結婚をするデメリット

次に結婚適齢期を過ぎてからのデメリットです。

周りからプレッシャーをかけられる

結婚適齢期が過ぎて1番のデメリットとも言えるのが周りからのプレッシャーです。

というのも、結婚をしたい女性や結婚を促されている女性は周りの人や家族に圧をかけられます。

その圧から「早く結婚をしなくては」と焦ってしまったりプレッシャーに思いがちになります。

また、圧だけでなく周りが結婚ラッシュになることでも自身を追い込んでしまうことがあるので注意が必要です。

ただ、別にプレッシャーを与えられたとしても自分の人生です。

好きな時に結婚するのが一番の幸せではないでしょうか。

子供ができにくい

余裕をもった結婚生活を送れるといったメリットがある一方で、
デメリットとなるのが子どもの出産です。

子どもを産むには相当の体力が必要となります。

そのため、年齢を重ねるにつれ子どもを産むことへのリスクは高まっていきます。

母子ともに負担が大きくなるのです。

さらに、不妊体質と言われれば尚更です。

しかし、子どもが欲しいという人もいればいらないという人もいるので、
子どもが欲しくないという人にとってはデメリットはほとんどないとも言えますね。

ただ、子供がいないことで老後が心配といったことになったり、
欲しくないと思っていたけど突然欲しくなったといったこともあります。

そういった際に結婚適齢期を過ぎているとすぐには子供は作れないので焦りや後悔をしまうことも。

なので、「ギリギリまで相手を探さない」「結婚を見据えない」のではなく、
前もって「どんな人と結婚をしたいか」「どんな結婚をしたいか」を考えておくのも手です。

まとめ

今回は、結婚適齢期についてご紹介しました。

多くの人は結婚適齢期で結婚をすると思いますが、
実際のところ結婚適齢期で結婚をしなくてはいけないというルールはありません。

ましてや人はそれぞれ歩み方が違います。

その人が幸せだと思える人生であればそれでいいのです。

なので、

「この歳までに絶対に結婚しなさい」
「周りが結婚をしているからしなくては」

というプレッシャーは捨てて良いと思います。

また、人生は一度きりです。

自分の思い描く人生を歩んでください。

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