自分磨きにおすすめの本を5つ厳選!内面から美しくなる方法

自分磨き
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通勤やちょっとした時間のあるとき、SNSをみていたら
驚くほど時間が経ってしまうことってありませんか。

SNSやスマホゲームに費やしてしまう時間はあっという間に過ぎてしまいますよね。

そういう時間に、是非取り入れて欲しいのが読書です。

自分の考えを言葉にできたり
自分らしさを表現できたりすることは強力な武器になります。

魅力的な女性になるためには、教養が必要です。

年齢を重ねていくと、外側の美しさだけでなく
発せられる言葉や表情、知識や文化への理解といった教養が求められます。

でも、いきなりビジネス書や自己啓発本を読んだりするのは
気が引けますよね。

今回は、色んなジャンルの中から
自分磨きにおすすめの本をご紹介していきます。

ビジネス書や、自己啓発本やファッションや小説まで
読むだけで少しずつ自分が磨かれていく本を厳選しました。

あなたが読みやすいものから読み始めてみてください。

自分らしさを見つける!

「自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義」ブライアン・R・リトル

ハーバードの心理学者であるブライアン・リトル博士が
パーソナリティ心理学という側面から

「自分が本当に理想としている姿はどんなものか」
「最高の人生とは」
「人の価値判断基準について」

などの疑問に答えている本です。

メンタリストのDaiGoがおすすめしている本でもあります。

パーソナリティ心理学では「個性」を最も重要視しています。
自分を分析する指標のひとつにBIG5テストがあります。

「外向性」
「情緒安定性」
「開放性」
「勤勉性」
「協調性」の
5つの特性から自分の本来持っている特性を理解していきます。
より自分の価値を最大化するのには
何が必要かにしっかりと焦点があてられているので
自分を磨くためにも
まずは自分を知ることから始めていきましょう。

本当に自分に似合う服を見つける!

「何を着るかで人生が変わる」しぎはら ひろ子

最近の流行が何かは、ファッション誌をみればすぐにわかりますが
それが本当に自分に似合うのかわからないことありませんか。

この本には、自分に似合う服の選び方が書かれています。

著者であるしぎはらひろこさんは、
「服は内面を磨き自信を育て
内面は見た目に反映され魅力となり
仕事の評価が上がり、稼げるようになる」
という理念を持っています。

お洒落な人というのは、単に高級ブランドや
流行のファッションをしている人ではありません。

自分のスタイルが確立されている人のことです。

どんなスタイルが本当は自分に似合うのか知ることから初めてみましょう。

現状を変える!

「人生がときめく片づけの魔法」 近藤麻理恵

毎日忙しい中で片付けをきちんとしておくことって難しいですよね。

片付けには、①捨てる、または
②収納場所を決めることの2択しかありません。

この本で書かれている物にも魂があり感情があるという考え方は
海外でも評価され、ネットフリックスのリアリティ番組にもなりました。

著者の「こんまりメソッド」は物を片付けるときに
ときめくなら居場所を決める、ときめかないなら捨てるというものです。

ときめく方を選ぶだけで人生に変化が訪れます。

片付けがしたい人にも現状を変えたいという人にもおすすめです。

主人公と自分を重ねて生き方を振り返る!

「思いわずらうことなく愉しく生きよ」江國 香織

女性の心理描写が秀逸な江國香織さんの小説です。

この小説には、それぞれタイプの違う三姉妹がでてきます。

その中の誰か一人に共感するというよりも
部分的に三人に共感してしまう小説です。

人気があり、テレビドラマ化もされました。

「思いわずらうことなく愉しく生きよ」という家訓に
三姉妹がそれぞれの生き方で家訓に従っています。

三人の人生を追体験できるようなストーリで
胸が痛くなるような描写もありますが
読み終わったあとに自分の生き方を振り返ることのできる作品です。

もっと行動できる自分を作る!

「嫌われる勇気」岸見 一郎 古賀 史健

心理学者「アドラー」の教えを哲学者と青年とが
対話のやり取りの中で、わかりやすく教えてくれます。

累計発行部数は200万部となり、ドラマ化もされて注目された本です。

心理学というと難しいイメージがあるかもしれませんが
哲学者と青年のやり取りはとてもわかりやすく
対話の内容を自分に置き換えることができます。

よく「○○はトラウマだからできない」などと言われますが
アドラーの教えではトラウマも否定します。

不安や恐怖でなにかできないとしたら、それはトラウマのせいではなく
その方が自分の目的に合っているからだと考えます。

やりたくないから、不安や恐怖を作り出しているという考え方です。

すぐには納得しがたい話です。

でも「どんな経験をしていても
その経験にどんな意味を与えるかは自分で決められる
ということなのです。

これを読んで物事の捉え方が柔軟になったら
今は苦手に思っていることにも
自分からもっと積極的にチャレンジできるようになるでしょう。

まとめ

様々なジャンルの本から、自分を磨きたいというあなたにおすすめの本を厳選しました。

まずは自分が手に取りやすいものから始めてみてください。

本を読むことの醍醐味は、自分にない経験から学ぶことができるということです。

ビジネス書や自己啓発本であったら
作者が壁にぶつかったときの乗り越え方や
その心理を丁寧に解説してくれています。

あなたの悩みにあった本を読んでいきましょう。

また、小説やノンフィクションで作品だったら
作者や登場人物の体験を追体験することもできます。

自分だったらどうするかを考えながら読み進めていくと
より得られるものがたくさんあります。

自分を磨く時間の中に、是非本を読む習慣を取り入れていきたいですね。

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