仕事で忙しい毎日や休息のない日常を過ごしていると疲れが溜まってしまいます。
疲れた週にはパーっと楽しいことをして休日を過ごそうなんて考えている人だっていますよね。
そして忙しい日々を終えれば楽しみにしていた休日が待っているはずが、
何もせずに終わりを迎えていたりします。
やりたいことをして癒すことができない休日はただ勿体ないですよね。
しかし、そんな時だからこそ、
「やりたいこと」は一旦おいてボーっと何も考えずに映画を見てみませんか?
そこで今回は、疲れた今だからこそ癒される映画をご紹介します。
【癒されたい人へ】おすすめの映画6選
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疲れた時には、何も考えずに流れる映画を見て癒されてはみませんか?
見ているだけで自然と心が安らぐ、ほっこりするようなそんな映画を皆様にお届けします。
イエスマン ”YES”は人生のパスワード
『イエスマン』は、2008年にアメリカとイギリスで製作されたコメディ映画です。
イエスマンの主人公カールは、
人の幸せを心から喜ぶことができないためか、あらゆる選択肢に「No」と答えてきました。
そんな彼の人生は不幸と言われてもおかしくはない人生。
ある日、怪しげなセミナーに参加することになります。
そこで、カールはこれから起こる全ての選択に「Yes」と答えるように言われます。
そこから彼の人生は一転、活気溢れる生活に変わっていくのです。
「Yes」と「No」という何気ない言葉ですが、
その一言で大きく変わる人生に驚きが隠せなくなる作品です。
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ワタシが私を見つけるまで
『ワタシが私を見つけるまで』は、2016年にアメリカで公開されたロマンティックコメディです。
主人公のアリスは、生きている中で1度も彼氏なしの生活をしたことがない主人公。
そんな彼女は、1人の時間を求めて姉のもとへ行きます。
そして、その場所では様々な人と出会い、様々な人の恋愛模様にスポットを当てた作品。
恋人だけが全てではないと、
たまにはこの女性たちのように1人の時間を満喫してみようと思える作品です。
また、キャラが濃い人たちのシングル生活も見所ですが、
風景や内装、ファッションなど全てがオシャレで憧れる人もいるのではないでしょうか。
特に女性が楽しんで見ることができる映画なので、おすすめの1つです。
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パターソン 詩から教わる大切なひととき
『パターソン』は、2016年に公開されたバス運転手の何気ない日常を描いた作品です。
主人公のパターソンは、ごくごく普通のバス運転手。
そんな彼は日々の出来事を秘密の詩に書き留めることを楽しみにしています。
朝は目覚ましなしで起きる毎日、妻のローラにキスをして仕事へ出かけ、
仕事から帰れば愛犬マービンと散歩に行く。
そして、散歩帰りにはバーで一杯のビールを飲むのです。
彼から見る何気ない生活は全て美しく映り、
毎日のルーティンや大切な人と過ごす時間はかけがえのないものに見えています。
毎日同じ日常の中で「変わらないからこそ大切な何かがある」という生きる奇跡を思い出させてくれ、
多くを語らないからこそ心休まる映画。
大事にしたい人とあたたかな時間を過ごすのにおすすめです。
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ホノカアボーイ 人と人がつながる軌跡
『ホノカアボーイ』は、ハワイ島の北端にある小さな町ホノカアでの緩くほのぼのとした作品です。
美味そうなご飯に丁寧で大切な言葉、人を愛おしく思う心。
そんなごく普通のようで当たり前な日々や人間模様がつづられています。
ホノカアの風景や挿入歌、映画のテンポでさえ癒しになりえるほどゆったりで、
丁寧な日々にはとても羨ましささえ覚える作品なのではないでしょうか。
そして、ゆったりとした雰囲気からは、
「もっとゆっくりと生きてもいい」なんて教えてくれる映画です。
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めがね 流れゆく時とめがねな人々
『めがね』は、2007年に公開された都会から島へきた女性が、
島の人々とふれあいこわばった心をほぐしていく作品です。
堅苦しい設定や説明、難しい展開は一切なく、
見ているだけで日々の中で蓄積されたこわばりから解放してくれます。
日々何かを得て変わっていかなければならないと言われている中で、
たまには何も考えずにボーっとすることも大切なのだと思い知らされるのです。
忙しなく進む毎日だからこそ何かを考えなくてはいけないと思うのは人の性なのかも知れません。
ただ、ずっと動きっぱなしというのは些か疲れるものでもあります。
劇中で釣りをしているシーンがありますが、これのメインはボーっとすること。
「魚なんてつれなくてもいい、釣れればラッキー」なんて思えるぐらいの気持ちでもいいんです。
もし、毎日が忙しいと感じているのであれば1度は見てほしいと思うおすすめの映画です。
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チェブラーシカ フシギ動物の愉快な日常
『チェブラーシカ』は、1966年にロシアで絵本作品として登場。
2009年に日本でアニメ化された作品です。
そんなチェブラーシカはロシア語で、
「ばったり倒れ屋さん」という意味がある名前の持ち主が主人公です。
出来損ないで変わり者だといわれ家もない孤独なチェブラーシカですが、
誰にも攻撃などしません。
孤独は誰でも寂しいし辛いです。
いじめっ子もまた、誰かを犠牲にして孤独にならないように身の安全を守っているのかもしれません。
ただ、それをして孤独から逃れられるのもこどもだけ。
大人になれば腫れ物にされ孤独の渦へと落ちてしまうのです。
そうして出来上がるのが意地悪なおばあさんです。
この世の全ての悪とは孤独そのものと言っても過言ではないでしょう。
ショートムービーだからこそ見やすい、少しのスキマ時間にでも入り込める世界観。
チェブラーシカの全てに癒されてはみませんか。
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まとめ
今回は、疲れて癒されたい人におすすめする映画をご紹介しました。
疲れてしまうと段々と面倒くさくなったり、何も考えたくなくなります。
ですが、忙しく日々を過ごしていると、そんな時でも考えて動かなくてはいけない。
とてもつらいですよね。
ただ、そんな時だからこそ何も考えない時間を作るのも大切です。
今回ご紹介した映画を見てゆったりとした時間を過ごしてみてください。
きっと癒されていつもよりもスッキリとした日々を送ることができますよ。
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