こんにちは!ハナです。
婚活は順調ですか?
様々な事情で遠距離恋愛になってしまった、
これから遠距離恋愛の予定もいると思います。
これまでたくさんの遠距離恋愛について記事を書いてきましたが
ずっと調べていると寂しがり屋の成功事例が
意外に多いという点に気づかされます。
(一部例外もあるかもしれませんが)
普通に考えると寂しがり屋にとって
遠距離恋愛は致命的です。
ただでさえ寂しさに弱い人が、
遠距離恋愛で恋人に会えなくなれば、
成功率もゼロに近くなるはずです。
ところが実際は、寂しがり屋であるにも関わらず
遠距離恋愛を乗り越えた事例も数多く存在しています。
なぜでしょうか。
今回は寂しがり屋な方の為に
遠距離恋愛を乗り越えるコツを
アドバイスしていきたいと思います。
参考になれば嬉しいです。
寂しがり屋を自覚してる人は強い
遠距離恋愛を乗り越えた事例の中に
寂しがり屋だった人は数多いです。
そういう人達は「自分は寂しがり屋」という自覚が、
プラスに作用したおかげなのです。
「自分は寂しがり屋」という自覚があると
「油断してはいけない」と思うために、
対策も入念にする傾向があるからです。
前もってルールを決めたり、連絡を定期的にしたり、
連休には会いに行く約束をしたり様々です。
きちんと対策していれば、遠距離恋愛は怖くはありません。
「自分は失敗しやすいから気を付けよう」と自覚して
注意している人ほど、遠距離恋愛でも手は抜きません。
その為、寂しがり屋だとしても、
遠距離恋愛の成功事例が多いのです。
むしろ危ないのは
「私は1人でも平気、大丈夫」と油断してる人です。
油断している人にかぎって、連絡を忘れがちになったり、
浮気の誘惑に惑わされたりしやすいです。
遠距離恋愛に油断は禁物です。
適度な緊張感を持っているほうが、
遠距離恋愛を乗り越えやすくなります。
寂しがり屋でも諦めない事が大事で、
遠距離恋愛を乗り越えることは十分可能です。
恋人として当たり前、自分を責めない
遠距離恋愛で恋人に会えない日々が続けば、
寂しくなる場面も増えると思います。
そんなときに寂しくなる自分を
責めることがあるかもしれませんね。
「寂しくなってはいけない」
「すぐ弱気にならないようにしないと」
「離れていても強くなくちゃいけない」など、
情緒不安定になったり、涙がこぼれたりすると情けなくなり、
自分を律するために厳しい言葉を浴びせがちです。
でも、寂しくならない方がいいのかなというと、
それはそれでおかしいのです。
恋人となかなか会えない状況にもかかわらず、
まったく平気なのは不自然ではないでしょうか。
本当に恋人を愛していますか?と思ってしまいます。
寂しくならない状況の方が、むしろおかしいです。
寂しくなることは恋人として正常な普通の反応です。
愛する人と離れ離れになってなかなか会えない状況なので、
寂しいと感じて当然です。
夜は不安や寂しさを増幅する時間帯
夜は不安や寂しさを強く感じやすい時間帯です。
もちろん日中に不安や寂しさを感じた時もあるでしょうが、
さほど多くないですし、感じたとしても軽い程度のはずです。
圧倒的に夜の時間帯の方が多いはずです。
夜は不安や寂しさが増幅されやすい時間帯です。
なぜでしょうか。
これにははっきりとした医学的根拠があります。
「セロトニン」という言葉を聞いたことあるかと思います。
セロトニンとは、脳内で働く神経伝達物質のひとつで、
感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わっています。
セロトニンが不足すると脳の機能の低下が見られたり、
心のバランスを保つことが難しくなります。
↓【セロトニンの増加が心身に及ぼす効果:医療法人社団 平成医会】
https://heisei-ikai.or.jp/column/serotonin/
セロトニンは幸せホルモン、幸福のホルモンと言われています。
非常に大切な物質です。
セロトニンが活発になる条件のひとつに、
太陽を浴びることが含まれています。
しかしこれは疲労を強く感じていると
分泌が抑えられる性質があります。
特に日中、仕事や勉強をして
夜疲れているとどうしても相性が悪いわけです。
夜は必然的に寂しさを感じやすくなるのには
こういった理由もあるんですね。
夜とはそういうものだと構えておけば、
いざ夜に情緒が不安定になったとしても
冷静に対処しやすくなるのではないでしょうか。
寂しく感じる夜を有効活用する
夜の暗い雰囲気が、人の心にネガティブな影響を与えて、
寂しさを増長しやすくなります。
特に夜更けになればなるほど、
寂しさも強くなる傾向があります。
この傾向が分かっているなら、対策も出来ますよね。
夜は、早めの就寝をしてしまえばいいのです。
寂しさを感じる前に寝てしまえば、
そもそも寂しさに耐える必要もありません。
これは他のことにも通じます。
例えば、寂しさを感じる音楽があるなら聴かないようにする。
寂しさを感じやすい場所があるなら、そういう場所へは行かない。
寂しさは耐えるのではなくて、避ければいいんです。
この夜時間は好きなことを楽しみ、リラックスをして、
そしてしっかりと睡眠をとることが大切です。
また中々寝付けないという方は、
寝る前に10分でもリラックスして
読書をすることもおすすめです。
これは「1日を安心して終われる」という精神的効果が生まれるそうです。
本当に寂しくて我慢の限界を超えたら
本当に寂しすぎて我慢の限界を超えてしまったら、
もう無理は承知で「どうしても今すぐ会いたい」と
恋人へお願いしてみるのも一つの手です。
あくまでもこれは限界に達した時の最終手段ですが、
相手にも都合があるので、「無理」と言われて
断られる可能性ももちろんあります。
しかし寂しさの限界に達した状態をほうっておくと
不調はますます悪化してしまいます。
情緒不安定・食欲不振・不眠症などになってしまうと
日常生活に支障が出てしまいます。
あまり知られていませんが、
最悪の場合、鬱状態になる可能性もあります。
鬱の原因と言えば、
仕事や職場のストレスなどが一般的ですが、
実は恋愛のストレスなども多数の報告があるんです。
いったん鬱になると完治に時間を有するため、
日常生活だけでなく、
人生にも支障が出てくる可能性だってありえますよね。
そうなるくらいなら、
一線を超える前に対処が必要になってきます。
「寂しさでもう限界だな」と感じた場合には最終手段として
今すぐ会いに行くという選択肢もありだと思います。
普段から危ない兆候があるなら、
予め恋人へ伝えていてもいいと思います。
我慢の限界に達したら、急にわがまま言うかもと前もって
恋人へ話しておけば、
急なお願いでも寛大に受け入れてくれるかもしれません。
遠距離恋愛が終わるころにはあなたは一皮むける
そもそも遠距離恋愛は様々な成長ができる機会だと捉えたら
どんなにプラスでしょう。
終わり方が成功であれ、失敗であれ、
貴重な体験が出来る機会には間違いはありません。
遠距離恋愛を終えるころには
いつのまにか大きく成長できているはずです。
会えない寂しさを我慢することで、
精神力が鍛えられるでしょうし、
物理的に恋人と離れることによって、
1人時間の過ごし方が上手になっているでしょう。
唯一会いに行ける時には、1人で遠くまで行動出来る度胸と
行動力も身につくでしょうし、
交通費などのお金のやりくりを苦労することで、
節約上手になっていると思います。
遠距離恋愛は普通の恋愛とは少し違ってきます。
だからこそ、
普通の恋愛では経験出来ないようなことが沢山出来ます。
遠距離恋愛が終わった頃には
あなたは別人のように一皮むけています。
何かが成長してる自分を想像しながら
期待してみるのもいいですね。
まとめ
今回は寂しくなりやすくなる方に向けて
どう遠距離恋愛を乗り越えたらいいか考えてみました。
そもそも寂しがり屋だと自覚している人ほど、
寂しくなりやすい夜の過ごし方は充実できると思います。
ただあまりも寂しくなってしまったら
我慢しないで会いに行くのも一つの手です。
その為にも予め恋人とコミュニケーション
とっていくことも大切かなと思います。
そして遠距離恋愛が終わった頃には
必ずあなた自身が成長しているはずです。
他にも遠距離恋愛に関する記事を書いていますので、
参考にしてみてくださいね。
また次回の更新もお楽しみに。
ハナでした。
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