【初心者でも大丈夫】料理男子にアプローチする4つのポイント

女子力アップ
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最近『料理男子』に『弁当男子』なんて言葉をよく見聞きします。
「男子厨房に入らず」は昔の話?
料理をする男性がほんとに増えているんですね。

料理ができるなんて、結婚相手として理想的。
そう思う一方、料理が苦手な初心者女子には少々ハードルが高いと思うかもしれません。
でも、大丈夫なんです。

実は現代の若者は、共働き家庭に育っている人も多いせいか“家事は協力してやるのが当たり前”という人が少なくないそうです。
だから、料理初心者女子をネガティブにとらえる人は意外に少ないんだそう。

そこで、今回は料理初心者女子でも大丈夫な、料理男子へのアプローチのポイントについてお話したいと思います。

料理は全くダメという方も、ちょっと自信がないという方も、記事を読んで自信をもってアプローチに臨んでほしいと思います。

料理男子には2つのタイプがいる

料理男子は、大きく2つのタイプに分けられると思います。

・趣味としてプロ並みに料理を極めたいタイプ(以下タイプA)
・日常的に家庭料理やお弁当に対応できるタイプ(以下タイプB)

タイプAの人は、家庭の主婦が一から作らないような料理を作ることが好きです。
高級食材や調味料、調理器具などに強いこだわりをもっている人が多いです。
そのこだわりと自信のため、女性にとっては少々扱いにくいと感じるかもしれません。

けれども、おいしいお店をよく知っていたりするのでグルメデートが得意です。

タイプBの人は、スーパーでも簡単に手に入る食材で家庭料理を段取りよく作れます。
料理が得意というより、料理が好きというタイプです。

こだわりがあるとすれば、旬の物や自然食品など食べる人の健康を気遣うゆえのこだわりです。
どちらかといえば、女子力の高い男子。

ですから、初心者女子でも付き合いやすいと言えるのではないでしょうか。
将来結婚となっても、家事の分担もスムーズにできると思います。

どちらのタイプが良いということではありません。
タイプを見極めてアプローチをかける方が効果的だと思います。

アプローチのポイントは4つ

料理の話題を振る

誰でもそうすると思いますが、まずは得意料理のジャンルを聞いてみます。
ここで大事なのは相手のタイプを見極めることです。
例えば、「どんな料理をよく作るか?」とか「得意料理は何か?」という具合です。

多くの場合、タイプAの人はパスタや凝った料理を得意と答えるでしょう。
聞いてないけど、そこからウンチクを語り始めたら間違いありません、タイプAです。
語り出したら止まらないかもしれませんが、これを機に話は弾むと思います。

タイプBの人はいわゆる一般的な家庭料理が挙げられるかあるいは得意なものはないと言うかもしれません。

一般に料理男子は口下手な人が多いと聞いたことがあります。
でも、好きなことなら話しやすい雰囲気をつくれる筈です。

また、「なぜ料理にハマったのか」といった質問は、「どこどこで食べた料理が気に入って」とか「一人暮らしで必然的に」とか「両親が共働きだったから」とか、相手の背景や気持ち、興味があることなど、相手についてより深く知ることができますよ。

上手に褒める

とくにタイプAの人は、上手にできた料理の写真を撮っていたりすることが多いです。
タイプBの人も、人に見せるというよりは記念に写真を残していたりするようです。

「料理の写真を撮ってたりする?」と投げかけてみたらよいと思います。
見せてもらえたらとにかく褒めます
「すごーい!」「おいしそう!!」「クウォリティ高い」など。

どんな人でも、褒められれば悪い気はしません。
好きなことを認めてもらえると、心を開きやすくなります。
「今度ごちそうするよ」なんて言ってもらえるかもしれません。

もしご馳走になったら、タイプA の人に否定は禁物です。
最初はとにかく良いところをみつけて褒めます。

このタイプの人は最初こそ扱いにくいですが、褒めてのせる術を覚えれば自然と誘導することができるようです。

タイプBの人も褒めるのは大事。
でも、このタイプの人には、新しい提案をしてみるといいと思います。
「こんなものを加えても合いそう」みたいな感じです。

アイデアが広がって、話が盛り上がるきっかけになると思いますよ。

簡単なおすすめ料理を教えてもらう

料理に限らず相手の得意なことを教えてもらうのは、恋愛の常套手段ですよね。
相手の懐に入るチャンスになると思います。
でも、一緒に台所に立つなら少し注意が必要です。

タイプAの人は、自分なりのやり方が大事。
段取りを乱されることを好みません。
ですから、下手に手を出さずに生徒あるいはアシスタントに徹しましょう。

一方タイプBの人には、自分のできそうなところを「こんな風にやったらいい?」などと聞きながら、自分も参加するつもりで教わる方がいいと思います。
楽しい時間を共有できれば、「いっしょに居たいな」と思ってもらえるチャンスです。

料理を振舞うなら家庭料理がおすすめ

なにかの雑誌で、男性に”胃袋をつかまれた彼女の料理”について聞いたアンケートを目にしたことがあります。

答えは『おにぎり』『味噌汁』『カレーライス』など。
凝った料理より、いわゆるおふくろの味が好まれるようです。

また、「美味しかったとは言えないけど、自分のために作ってくれたのが嬉しかった」という声が多くありました。
愛情が何よりの調味料ということでしょうか。

相手の好みをしっかりリサーチしていれば、初心者さんにも決して難しくない料理で相手を喜ばせることができます。

今はネット上にレシピも豊富ですし、この機会にお母さんから学ぶというのも良いですね。
相手の喜ぶ顔を想像しながら、安心して作ってみられたらよいと思います。

まとめ

今回は、料理男子へのアプローチの方法についてお話しました。

ポイントは次の4つです。

・料理の話題を振ってみて、相手のタイプを見極める
・上手に褒める
・簡単な料理を教えてもらう
・振舞うなら家庭料理を愛情込めて

料理初心者だからと気後れする必要は全くありません。
むしろ、初心者の方が相手は受け入れやすい場合もあります。
相手のタイプを見極めつつ、自信をもってアプローチしてみてはいかがでしょうか。

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