結婚したいと思っているのに、なかなか結婚できない……。
その時期が長くなるほど、焦ってしまいますよね。
そこで今回、結婚できない理由と解決策を調査しました。
解決策は今すぐできるものをまとめているので、自分が当てはまる項目をチェックして、結婚への道のりを進みましょう!
結婚できない理由
理想が高い
「私は理想が高くないから大丈夫」という人ほど、一度チェックしてみてください。
結婚の条件はどんなものがありますか?
結婚したい人はどんな人でしょうか?
意識していなくても、なんとなく
- もうちょっと年収が高い方がいいな
- あんまり話がおもしろくないな
- もっとイケメンな人ってたくさんいるし
- 気遣いがもう少しできてほしいな
などなど、思っているかもしれません。
「もっといい人がいるはず」と思ってチャンスを逃してしまい、結婚できていないのかもしれません。
自信が持てない
なかなか結婚できなくて、ネガティブになり自信が持てない方もいらっしゃるかと思います。
何かほめられても、つい「そんなことないですよ」とか「私なんて全然だめで」等と言っていませんか?
そういう方はもったいないです!
否定が多いと話が盛り上がりにくく、「この人とは合わない」と思われて結婚から遠のいているかもしれません。
笑顔で会話するのが苦手
結婚への道のりの第一歩は、出会いですよね。
出会いの第一印象は、「話の内容」より「雰囲気」の方が重要です。
出会った第一印象が悪いと、覆すのはなかなか大変です。
そのため、最初の出会いから笑顔で会話できるかできないかは大事なポイントです。
しかし緊張して、笑顔で会話できない方や、自分から話をするのが苦手という方もいらっしゃると思います。
当てはまる方は、解決策で具体的な方法を紹介しますので、チェックしてみてください。
今の生活に満足している
独身だと自由だし、それなりに楽しい。
けど、
- 周りがどんどん結婚していく
- そろそろいい歳
- 家族や親戚に「まだ結婚しないの?」と言われる
だから結婚しようかな、という方です。
実は、それほど結婚したいと思っていないのかもしれません。
もしくは、結婚できない理由を正当化しようと、「今の生活に満足しているし、結婚したら自由じゃなくなるし」と言い訳にしているかもしれません。
自分は本当に結婚したいのか、言い訳していないか、一度自分の気持ちと向き合ってみましょう。
結婚に近づくための解決策
条件を絞る
理想が高いと結婚のチャンスを逃しやすいとはいえ、欲があるのが人間ですよね。
そこでまずは、希望の条件をすべて書き出してみましょう。
「どっちでもいいけど、これもあればいいな」というレベルの条件も含めて、一旦書き出します。
自分のことはわかっているようで意外とわからないものなので、これを把握する機会にしちゃいましょう。
書き出すことができたら、「これは外せない」という条件を3つまで選びます。
そしてトップ3のうち、2つ当てはまったらOK、それ以外は大目に見るようにしてみましょう。
「2つだけなんてイヤ!これもあれも大事です!」という方もいらっしゃると思いますが、とりあえずこの条件で試してみましょう。
今までは切り捨てていたような人でも、話しているうちに「この人と結婚したいかも」と思うようになるかもしれません。
また、相手に求めていたエネルギーを、自分に向けてみましょう。
自分磨きをすることで、より理想に近い相手からアプローチされる可能性も高まります!
笑顔で感謝を伝える
ほめられたとき、「肯定すると厚かましいのでは」とか「自分では本当にそう思わない」という方も多いと思います。
そういう時は、「本当ですか?ありがとうございます。嬉しいです!」と返事するようにしてみましょう。
「本当ですか?」という言葉により、「自分ではそう思っていない」ということが伝わります。
そして「ありがとうございます」というお礼があることで、相手に気遣いができることや、きちんと感謝を言える人であることが感じ取れます。
最後に「嬉しいです」の一言があることで、相手が「言ってよかった」と安心できます。
安心するとハードルが下がるので、またほめてくれるかもしれません♡
できれば、「嬉しいです」を笑顔で言えるとなお良いですね。
やっぱり笑顔は、キラキラしてみえます。
笑顔の「ありがとうございます。嬉しいです!」にキュンとくる男性は多いはず!
質問力を磨く
よくあるのが、「何を話そう?」「何か話さなきゃ」という会話の悩みでいっぱいになり、余裕がなくなって、会話も笑顔もままならない状況です。
そういう方は、あれこれ考えずに「相手のことを知りたい」ということだけ頭に置くようにしてみましょう。
人間は、基本的に自分の話を聞いてほしいという欲を持っています。
話を聞いてもらえることにより、承認欲求が満たされるんです。
なので、遠慮なく質問して、相手にしゃべってもらいましょう!
質問するとき、最初に一言自分の話を入れられるとなお良いです。
たとえば、
- 私の趣味は旅行なんですが、○○さんの趣味は何ですか?
- 私は事務の仕事してるんですが、○○さんは何のお仕事をされているんですか?
という感じです。
こちらから自己開示することで、相手が話しやすくなります。
そして趣味が読書なら、「どんなジャンルの本を読むんですか?」「いつから読書が好きなんですか?」といった感じで、相手の返答に関してさらに質問して、相手のことを知っていきましょう。
相手も「きちんと自分の話を聞いてくれている」「自分に興味を持ってくれているんだ」と感じられ、好印象になります。
それに相手が話してくれるので、こちらに少し余裕ができます。
そのため笑顔を意識しやすくなります。
笑顔が引きつってしまうという方は、積極的に好きなものや楽しいことを話題にしましょう。
そういう話をしていると自然と笑顔になります。
笑顔を意識しなくてもいいし、自然な笑顔になるし、話も盛り上がるし、一石三鳥です!
状況別にみる解決策
結婚できないと一口に言っても、気持ちの状況によって3パターンに分けられます。
- 結婚したい方
- 結婚したくない(けど周りに合わせて婚活している)方
- どちらとも言えない方
それぞれ、今後のオススメの行動を解説していきます。
結婚したい方の場合
結婚したいのになかなかできないと、つい「今の生活でも楽しいし」「そのうちいい人と出会えるだろうし」など言い訳しがちになります。
しかし結婚したい場合は、言い訳をやめてとにかく行動していきましょう。
言い訳している間に、いい出会いやチャンスを逃しているかもしれません。
また、時間は着々と進んでいきます。
今日から言い訳をやめて、
- 理想が高すぎないか見直す
- 自分磨きをする時間を増やす
- 婚活パーティに参加したり、婚活サイトに登録したりしてみる
など具体的に行動を変えて、積極的に結婚への道のりを進みましょう!
結婚したくない方の場合
本当はさほど結婚したくないという方は、周りに流されて婚活するのはやめちゃいましょう。
やめることで、時間も心の余裕も生まれます。
その時間を、趣味など婚活よりもやりたいことに使いましょう。
本当に自分がやりたいことに集中できるので、その方が有意義で楽しくて幸せな人生になります!
それに、もし「この人と結婚したい」と思う人に出会ったら結婚する、という柔軟性があってもOKです。
どちらとも言えない方の場合
パッと自分の気持ちがわからない方は、今まで自分の気持ちを押し殺して、周りを優先してきたことが多いのかもしれません。
あまり焦る必要はありませんので、結婚したい理由としたくない理由を洗い出したり、ちょっと時間を置いてまた考えたりしてみましょう。
とはいえ、結婚したい場合は早いほどいいと思います。
「やっぱり結婚しない」という選択は何歳でもできますので、考えつつ、少し結婚に向けて行動しておくことがオススメです。
どっちを選んでも、楽しいことも大変なこともあります。
そのため周りの意見より、自分はどちらの方に惹かれるか、自分の気持ちを丁寧に確認してみてくださいね。
まとめ
結婚できない理由と、その解決策を紹介してきました。
- 条件を絞る
- 笑顔で感謝を伝える
- 質問力を磨く
- 積極的に行動する
- 本当にやりたいことに集中する
- 考えつつ、少し結婚に向けて行動しておく
解決策は、今日から意識できること、今日から実践できることばかりです。
一度きりの人生、悔いなくやりたいことを実現できるかどうかは、行動するかしないかです。
結婚するにしても、しないにしても、「幸せな人生だった!」と思えるよう、今日から行動していきましょう!
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