自分磨きで仕事でも頼られる豊かな自分になろう

自分磨き
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一日のうち仕事をしているのは何時間ですか?

たとえば、残業がなくて午前9時から働き、お昼の休憩が1時間で午後6時まで働いたとしたら8時間です。

土日が休みだと考えて月に約20日間働くとすると160時間です。

これは、一年で換算すると、1920時間つまり80日になります。

それほどの時間をかけている仕事においてあなたは成長できていますか

今回は自分磨きをしていく上で、自分の生活に欠かすことのできない仕事について書いていきます。

どんな仕事についていたとしても、仕事をしていく中で自分をしっかりと磨き、成長させることができたら、自信のある素敵な女性になれます。

プライベートが充実していることは、もちろん重要ですが、仕事で輝いている女性は誰から見ても素敵です。

自分磨きは仕事に影響する

自分磨きは仕事においてもたくさんのメリットがあります。

自分磨きをして成長していくことで自分に自信が持てるようになります。

自分の中に芯がしっかりとあって自信のある女性って素敵ですよね。

また、仕事をてきぱきとこなして効率的に行えるようになると今まで持つことができなかった視点を持つことができます。

同僚や先輩、後輩の仕事の進捗にも目が向けられるようになります。今までは自分のことだけしか見ていく余裕がなくても、成長して余裕のあるあなたは他の人を気遣うことができます。

職場で頼りになるのは、困ったときにフォローしてくれる人ですよね。

フォローできるあなたは職場でも一目置かれるはずです。

スキルアップして頼られる人材になろう

仕事をしていく上で愛嬌やコミュニケーションはもちろん、年齢を重ねていく上で、必要とされるのは仕事を進めていくスキルです。

スキルは身に着ければ身に着けるほど自分を成長させる糧になります。

まずは、自分の仕事を進めていく上で、この能力があったらもっと効率よくできるスキルを身に着けていきましょう。

例えば、パソコンを使う仕事であればタイピングはかかせません。まずは、ブラインドタッチをしっかりと身に着けて効率よく仕事が進められるようになりましょう。

おススメの資格を3つ紹介します。

簿記3級

経理の仕事をしている人はもちろん、家計を管理する上でも理解しておくことが有利になる資格です。

年に試験が3回あるので計画も立てやすく、受験費用も手ごろです。

もっていて損することはない資格ですのでぜひチャレンジしてみましょう。

FP(ファイナンシャルプランナー)

人生100年時代と言われる現代で、あなたはきちんとお金の計画を立てられていますか?

保険会社に勤める人には必須なスキルであることは間違いありませんが、これから生きていく上での正しいお金の知識を身に着けるうえでも役立つ資格です。

宅地建物取引士

新しい分野にチャレンジしたい人におすすめなのがこの資格です。

国家資格なので難易度は高いですが、不動産業界だけでなく、一般企業でもその知識は求められます。

頑張っただけリターンも大きい資格ですし、不動産鑑定士やファイナンシャルプランナーと重なるところも多くありますので、是非チャレンジしてみてください。

後輩に慕われる先輩になろう

スキルは自分磨きにおいて欠かせないものですが、職場において重要なのはやはり人間関係ですよね。

初めは一番若手だったあなたも、少しずつ責任のある仕事を任されるようになり、後輩を指導する立場になります。そんなあなたにおススメのキーワードを2つご紹介します。

コーチング

コーチングというと何か後輩に答えを指導するイメージを持つかもしれません。

コーチングでは「答えを創り出す」ことを重視しています。一方的に自分の価値観を押し付けるのではなく、相手の中にある答えを引き出す手伝いをしていくことを主軸においています。

指導する立場にたったとき、自分のようにできないことにイラつくことがあるかもしれません。でも考えを押し付けたり強制したりするのではなく、寄り添って成果が出せるような指導を心掛けてください。それは頼られる先輩になる第一歩です。

アサーション

アサーションとは耳慣れない言葉ですよね。これは、自分の主張も大事にしながら相手を傷つけることのなく尊重するコミュニケーションスキルのことです。

人間関係で悩む人の中には、自分の考えを主張することができずに不満がたまってしまうのはよくあることです。

自分の主張をしっかりするのは自分勝手なことではなく、自分を大事にする行為です。

それを同じ姿勢で相手の主張も受け入れるのがアサーションという考え方です。

この二つのような考え方を取りれて先輩・後輩との関係性や上司とのコミュニケーションが円滑になるように取り組んでみましょう。

教養を磨こう

仕事において何気ないところで力を発揮するのが教養です。

教養とは、何か専門的なことに詳しいことや時事に精通していることだけではありません。人としての豊かさを教養といいます。

だからこそ、難しい専門書を読み漁ったりする必要はありません。まずは、自分の好きなことや興味のあることを人に説明できるようなレベルまで掘り下げてみましょう。

映画でも歴史でも料理でもかまいません。

好きなことを語る姿は誰の目から見ても輝いて見えます。興味があるけれどあいまいだったことずっと気になっていたことをそのままにせず、自分の中に取り入れていきましょう。

どんなことからも、学べることはたくさんあります。

大切なのは向き合う姿勢です。人間的に豊かになれるように好奇心を忘れずに、教養を磨いていきましょう。

まとめ

仕事は人生の中で大きな役割を占めていますよね。そんな仕事をよりよくしていくための自分磨きについて書きました。

まずは、仕事ができるようになるスキルを身に着けることが大切です。職場でも自立し頼られるようになりましょう。

それから、自分が後輩を指導するときには、押し付けるのではなく寄り添って自分も相手も大事にできるコミュニケーションをしていきましょう。きっと慕われる先輩になりますし、職場でも大切な人材として扱われるようになるはずです。

また、何気なく話している姿を輝かせるのが教養です。仕事もできる慕われるあなたの興味や趣味の話、深く掘り下げて説明できたら、誰からも一目置かれる存在になれます。

仕事とプライベートを分けるのはもちろん大切なことですが、自分を磨いていく上では仕事もかかせない要素なので、しっかりと向き合って仕事もできる人間として魅力的になりましょう。

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