【肌トラブル効果】香りで心も体も癒される!定番アロマ11選

女子力アップ
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日々の生活や仕事、人間関係といったちょっとしたことで、
ストレスへと変わってしまう現代。

そんな日常に癒しは必要です。

ただ癒しと言えど様々で、
ぬくもりや自然、音や音楽などなどたくさんありますよね。

他にも、可愛いものや恋愛なども癒しに繋がります。

しかし、そんな中でも癒しの王道といえば
「香り」や「アロマ」を連想する方も。

そのためか、最近では癒しを求めてアロマテラピーを楽しむ人も増えています。

そこで今回は、おすすめのアロマオイルや精油についてご紹介します。

アロマオイルと精油(エッセンシャルオイル)とは?

香りを楽しむものとして用いられるアロマオイルや精油。

よく聞く言葉ですが、
いったい何からできているかというのを知らないという人もいますよね。

また、ハーブからできているのは知っているけどという人もいると思います。

そんなアロマオイルや精油ですが、
実は同じように見えて異なるものなんです。

というのも、アロマオイルは精油がベースとなっているオイルです。

精油に人工香料やアルコールといった様々な原料が加えられて作られます。

一方で、精油は植物に含まれている僅かな成分を抽出することで、
できる天然成分100%のオイルです。

抽出方法によって異なりますが、
1kgの精油を作り出す為に何倍もの原材料を使用することになります。

ラベンダーは約100〜200kg、ローズは3〜5t必要になり、
とても貴重なオイルなんです。

ちなみにですが、雑貨などで売られているものは
精油よりもアロマオイルの方が多いです。

アロマの香りはなぜ癒される?

世の中には様々な香りが存在します。

ゆったりとした空間に包まれるような香りにはリラックスできます。

特にアロマは良い香りでなんだか癒されますよね。

そんなアロマなどの良い香りがなぜ癒されるかですが、
実は脳が関係しています。

人には五感がありますが、
その中の嗅覚がアロマの香りを脳に届けて刺激するからです。

脳にはホルモンバランスのコントロールを行う「視床下部」という部分があります。

その部分は、香りを感じとる部分でもあるので
アロマの香りが直接届き、ダイレクトに刺激を与えてくれます。

そのため、自律神経の乱れやホルモンバランスの乱れなどに対して
直接作用し、癒し効果へと繋がるのです。

どこでも癒しをくれる精油の使い方

癒しの香りはいつでもどこでも香っていたいですよね。

そんな時におすすめの精油の使い方をご紹介していきます。

ハンカチに染み込ませる

ハンカチに染み込ませておけば、どんな時でも持ち歩くことができます。

仕事の合間や大事な会食、会議前、通勤中など様々な場面で癒しは欲しいものです。

そんな時にハンカチに香りを染み込ませておけば、
ハンカチを出すだけでもいい香りがし、リラックスすることができますよ。

また、必要な道具もハンカチと精油だけなのでおすすめです。

ただし、シミになってしまう場合もあるので注意が必要になります。

マスクに染み込ませる

近年ではマスク生活が多くなりました。

外に出る時は必ずつけるマスクだからこそいい香りにしたいですよね。

そこで、マスクにアロマを染み込ませることで1日中マスクからいい香りがします。

また、アレルギーを持っている人であれば、
アレルギー効果のあるアロマを付けることで風邪対策花粉症対策になります。

ただし、マスクの内側につけてしまうと
肌トラブルを起こしてしまう可能性があるので外側につけるようにしてください。

マグカップで香りを楽しむ

アロマオイルを楽しむ際には、アロマディフューザーを使うことが多いですが、
専用の道具がなくとも精油は楽しむことは可能です。

マグカップに75度前後のお湯を入れ、
そこに精油を1、2摘垂らすことで部屋中にいい香りが立ちます。

仕事に集中したい時やゆったりとした時間を過ごしたい時などにおすすめです。

ただし、使用したマグカップに匂いが残る可能性があるので、
使わなくなったマグカップなどを使うといいですよ。

おすすめのアロマオイル&精油の香り

アロマには、花やハーブといったフローラル系や
オレンジやレモンなどの柑橘系など様々な香りがあります。

どれも良い香りですが、
初めてはじめる方にとってはどれがいいかなんてわからないですよね。

そこでここからは、おすすめの香りをご紹介していきます。

フローラルな香り

優雅で甘みのある香りが特徴のフローラルな香り。

目を瞑れば、お花畑にいるかのような気分を味わうことができます。

また、お花の優しい香りからゆったりとした時間を過ごすことができる香りです。

ラベンダー

アロマテラピーとして定番の香り。
リラックス効果で安眠はもちろん、
眼球疲労肩こりといった部分にも効果があります。

ネロリ

柑橘系の甘さと苦みのあるビターオレンジの香り。
リラックス効果があり、ストレスや疲労などに優しく働きかけてくれます。
また、女性ホルモンを整えたり、
新陳代謝を高める効果があるので女性におすすめです。

カモミール・ローマン

青リンゴの爽やかで落ち着く香り。
精神的なダメージがある時に心を落ち着かせてリラックス効果があります。
また、頭痛腹痛といった様々な痛みにも効果があるのでおすすめです。

ゼラニウム

ハーブ系とローズが合わさったフローラルな香り。
情緒が不安定な時や更年期障害といった、
落ち着きがない時に気分を和らげてくれます。
また、むくみや肥満、生理痛にもおすすめです。

柑橘の香り

レモンやオレンジといった甘酸っぱいく、爽やかな香り。

また、甘い香りの中には清潔感もあり、気持ちをリフレッシュしたい時におすすめです。

プチグレン

柑橘系の爽やかな香りとフローラルな甘い香り。
プレッシャーを感じている時や不安を感じている時におすすめです。

柚子

柑橘系の爽やかでフレッシュな香り。
リフレッシュして気分転換したい時や
リラックスしたい時におすすめの香りです。
また、冷え性や風邪予防、むくみ改善にも効果があります。

オレンジスイート

ストレス軽減を軽減し、リラックス効果やリフレッシュ効果のある香り。
消化促進冷え性にも効果があり、不眠の解消にもおすすめです。

ベルガモット

オレンジとレモンの中間である甘い香り。
こちらも消化促進の効果があり、乗り物酔いにも効果があります。

オリエンタルな香り

エキゾチックでセクシーな香り。

南国を思わせるような甘い香りからスパイシーな香りで様々です。

また、お香といった懐かしさのある香りもあるので落ち着いてリラックスすることができます。

サンダルウッド

濃厚で甘さのある香り。
鎮静作用があるので、緊張や興奮を和らげてくれます。
また、風邪にも効果があるので、風邪の症状がある時におすすめです。

イランイラン

甘く深みのあるお花の香り。
気持ちをリラックスさせてくれ、イライラや不安、緊張から解放してくれます。

樹脂系の香り

奥行き感がある濃厚な香り。

甘い香りから落ち着きのある樹のの香りまで様々な香りがあり、
重厚感のある香りに安らぎを覚えます。

フランキンセンス

かすかに香るレモンの澄んだ香り。
爽やかな香りからは喘息や気管支炎といった呼吸器系に効果があり
鼻づまりや咳がある時におすすめです。
また、シワ、たるみや乾燥肌などの肌トラブルにも効果がありますよ。

まとめ

今回はアロマオイルや精油についてご紹介しました。

アロマの香りには様々な効能や効果があり、奥深く楽しいものです。

リラックス効果が高いのはもちろん、肌トラブルや体調不良にも効くアロマはすごいですよね。

しかし、効能だけにとらわれていては自分の好きな香りではない場合もあります。

そのため、まずは自分の好きな香りを探してみてください。

そこから香りの冒険へ進んでも遅くはありません。

これからもし始められる人は、素敵なアロマの旅を楽しんでみてくださいね。

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