こんにちは!
婚活といえば、何を思い浮かべますか?
手軽に出来ると言えばマッチングアプリですよね。
アプリはちょっと…という人は、カジュアルな街コン、
もう少し踏み込んだ婚活パーティー、友人の紹介…
出会いのチャンスはいろんなところに落ちていますが、
もう少し踏み込んで、お見合いを検討してみてはどうですか?
昔からあるお見合い、ちょっと、抵抗がある人も多いかな?と思います。
今でこそ、お見合いを斡旋するサービスを提供する会社もありますが、
仲人さんや結婚相談所といったところの扉をたたくのはやっぱり躊躇しますよね。
でも、お見合いって実はとっても合理的なんですよ。
お見合いの3つのメリット
事前に情報が手に入る
大事なことですよね。
釣書があるのでお相手の方の学歴や年収、家族構成のほか身長体重に病歴、
勤めている会社のことや趣味…
写真写りの良し悪しはあれど、お顔と体型くらいまでは
事前に情報として入ってきますね。
借金のありなしなども、事前にわかることの一つです。
基本的には釣書は手書きで出されるものなので、
代筆という可能性はなくはないですが、筆跡からどんな人なのか
感じることも出来ると思います。
大量の情報をお会いする前に手に入れられるのは、お見合いの大きなメリットです。
お互いに結婚に前向き
結婚をしたいと考えているから婚活をするんですが、
ほかの婚活のサービスと比べるとやっぱりお見合いって、ちょっと本気な感じがしませんか?
言い換えれば、本当に結婚したいと考えている人が参加するのがお見合いだと言えます。
どんな理由や動機であっても、結婚を本気で望んでいるということは同じです。
前向きな気持ちで最初から向き合えるというのは、非常に大きなメリットですね。
結論を出すまでが早い
自然に出会って恋愛関係になっていくのと違って、
お見合いは恋人探しではなく結婚相手探しなので、
ずるずるだらだらと恋人関係を続けることに意味がありません。
最初から結婚する意志を持って出会っているふたりですし、
結婚を決めるまでの期間も恋愛結婚に比べると格段に短くなります。
二人の時間を過ごすことも大切ですが、
大事なのは恋人時代の時間を重ねることではなく、
夫婦や家族として過ごす時間を作るためのお試し期間的な
短い期間での結論となることが多いです。
もちろん、時間をかけたいと先方に伝えていれば
恋人時代も楽しみながら将来のことも考えられて良いかもしれませんが
本来の趣旨からは少しはずれてしまいそうです。
結婚までの期間が短くなるのはお見合いのメリットの1つですので
メリットを上手に利用すると良いですね。
メリットが引き起こす最大の効果
時間と気持ちの節約が出来る
人間最初からなんでも人に話す人は珍しいと思います。
警戒心が働きますし、損得感情もありますしね。
そういう意味では、釣書や仲人さんからの情報で
ある程度具体的な内容まで踏み込んだ相手の方の情報が手に入るとなると
探り合いの時間がなくなりませんか?
必要な情報が事前に手に入るということは、大きなメリットですね。
恋愛関係から始まると、はじめましてから少しずつそれこそ年単位で
時間をかけていって初めて知ることになるような内容を
事前にわかった上で会うことが出来るというのは大きいです。
時間がかなり節約されるのはもちろん、積み上げて行って関係を築いたのち
思わぬところであわないことが発覚する恋愛と違って気持ちの節約にもなります。
意思があるかを探る必要がない
恋愛の場合、出会って一緒に時間を過ごしていくなかで、
相手が結婚を望んでいるのか望んでいないのか?
自分と結婚するつもりがあるのかないのか?
といったところは、なかなか踏み込みにくい話ですし
確認出来ずにずるずると関係が続いていく人もあると思います。
その点、お見合いで出会ったということは
お互いに結婚の意思があり、
その結婚に向けてのステップを踏んでいっているんだという実感がわきやすいです。
恋愛中は結婚の意思があるのかないのかを探りながら
不安になることを思えば、結婚の意思がある人と出会って話を進めていくので
精神的なゆとりも出来ますし、時間の節約にもつながりやすいですね。
目的がはっきりしている
二人の目的は結婚して家庭を築くこと。
シンプルでわかりやすいですが、恋愛から始まるとその辺りがなかなか難しいところです。
恋人関係を楽しみたいという気持ちがあったり、
実は結婚の意思はなかった…なんてこともあり得ます。
目的が明確に結婚とその先の生活に向いているお見合いだと、
話も早い段階でまとまりやすいというメリットがあります。
目的が結婚だから、この人がという人に出会うことが出来たら
結論を出すまでかかる時間が少なくて済むということですね。
友人沙苗の場合
彼の家の宗教問題
私の友人で20代のうちにお見合い結婚をした沙苗という人がいます。
彼女は大学時代に出会った彼と、何年も付き合っていて
お互いに結婚を意識していたんですが…。
話が進んでいくうちに、彼の家が信じている宗教がありました。
そして彼女は彼女で家としては別の宗教を信じていて
お互いの家同士の話になったときに、どうしてもお互いの家族がお互いの立場を
受け入れられないという話になりました。
宗教問題は本当に難しいですよね。
彼女も、いったんはそこは受け入れるかという方向に進みかけましたが
やはり家族からの助言もあり、結果的にふたりは別々の道を行くことになりました。
その後すぐに彼女は親族が仲人を務める形でお見合いをすることになったんです。
お見合いも出会いの一つの形
彼女がお見合いをする前に
お見合いも一つの出会いの形だよ
と言っていました。
恋愛の場合、友人の紹介や合コン、共通の趣味があったなどの出会いの形がありますが
ただお見合いの場で出会ったというだけで、何も変わらないんだと。
当時はあまりよくわからなかったけれど、彼女の言うことももっともだなと思います。
どうやって出会うかよりも、そのあとどうやって一緒に時間を過ごしていくか
ということが重要だということ。
どうしてもお見合いと聞くと敷居が高いというか、ちょっとした壁のように
感じがちですが、もっとフランクに考えてもいいのかもしれないですね。
3人の子育て、彼女は正しかった
その後彼女はやはりとんとん拍子に話が進んで、20代のうちに3人の子供を産んで
今やパワフルママになっています。
とても大切にしていた人との別れを経験し、早い判断でお見合いという道を選んだ彼女。
その早い判断が今の幸せな生活の基盤を作ったんだと思うと、
私からみると大きな決断をしたなと思っていましたが、とても良い決断をしたと言えます。
お見合いといえど、人と人との出会いはご縁によるものです。
ご縁のある方と出会って、深いご縁があれば人生を共にするという道に繋がります。
その道を選べた彼女は素晴らしいなと思います。
まとめ
数ある出会いの一つ、お見合いについて触れてみました。
なんとなく嫌煙しがちなお見合いですが、大きなメリットがあります。
お見合いのメリット
- 事前に情報が手に入る
- お互いが結婚に対して前向き
- 結論を出すまでが早い
3つのメリットが素晴らしい理由
- 時間と気持ちの節約が出来る
- 意思があるかを探る必要がない
- 目的が結婚とはっきりしている
大きなメリットのあるお見合い、一度扉をたたいてみませんか?
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