【遠距離からの婚約成立!!】結婚式までをスムーズに進める7つのポイント

プロポーズ
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遠距離交際はいろんな苦難があって、結婚に至るにはなかなか困難と言われることが多いですよね。

「なかなか会えない」現実は、遠距離カップルにとって高いハードルかもしれません。

それは、婚約した遠距離カップルにとっても同じこと。
せっかく婚約したのに、破局してしまうカップルがなんと7割近くもあるとか。
準備期間に不安を感じている人も少なくないのではないでしょうか。

この記事では、遠距離婚約カップルのスムーズな結婚準備についてポイントを7つお話しします。

結婚準備中の破局大きな2つの要因

結婚情報サイトによると、結婚準備中の破局には大きく2つの要因が考えられるようです。

1つは、やはり「なかなか会えない」現実です。

結婚準備には決めなければならない事柄がたくさんあります。
なのに会って話せないとなかなか思うように進まず、ほんとにイライラしますよね。
そのイライラがもとで、喧嘩に発展するというのは珍しくないそうです。

さらにもう1つは、結婚準備中にモチベーションが維持できず、愛情も維持できなくなったというもの。
これは、「会えない」にも関連していますね。

そこで、今回はこの2つを切り口にお話ししていきたいと思います。

結婚準備をスムーズにする4つのポイント

まずは、「なかなか会えない」状況下での結婚準備の進め方のポイントです。

準備期間は1年くらいを目途にする

あるアンケートによると、結婚準備に要した期間は1年くらいと答えたカップルが最も多いそうです。
これは一般的な結果なので、遠距離カップルがこれ以上短い期間で進めようと思えば、それだけ大変ということが予想できると思います。

だからといって、1年以上かけて準備となると、どうしても間延びしてモチベーションが下がると言われています。

ですから、だいたい1年くらいを目途にそこまでのスケジューリングをするとよいと思います。

先にもお話ししたように、遠距離の場合準備が滞りがち。
できるだけ、前倒しで進めていくことをお勧めします。

計画と役割分担をする

準備をスムーズに進めるためには、何といっても計画性が大事です。
ですから、まず2人でスケジューリングと役割分担を決めます。

遠距離の場合、どちらかに一任するということもよくあるそう。
2人のスケジュールを合わせたり、一緒に相談なんて考えているといつになるかわからないので、やむを得ないのかもしれません。

最終的にそうなってしまったとしても、スケジューリングと役割分担はできるだけ2人話し合って共有しておく方が後々の準備がスムーズだと思いますよ。

こまめに連絡をとる

お互いの生活リズムを理解したうえで、進捗状況の報告のためにもこまめに連絡をとる必要があると思います。

時間的なことを考えるとまとめて報告すればいいか、と思うかもしれません。
しかし、まとめて報告するとイメージがうまく伝わらず、お互いの認識がズレるきっかけになることがあるようです。

「そんなの聞いてない」とか「そんなふうに思ってなかった」とか、後々トラブルにならないためにも、こまめの報告をお勧めします。
そうすることで、進捗状況を共有することができますよ。

一方、こまめに連絡をとると、通信費がかかるという声もあります。

結婚準備をスムーズに進めたカップルが多く利用したのが、LINEやSkypeだそうです。

ビデオ通話なら、相手の顔を見ながら話せますので、行き違いを無くすという意味も含めて活用の価値はあると思います。
浮いたお金をお互いが会うときの交通費に充てたというカップルもいましたよ。

また最近では、結婚情報サイトのアプリを利用し、アプリ内で進捗状況を共有するカップルも増えているようです。

第3者を巻き込んで協力を得る

よく聞くのは、友人、親御さんや兄弟という場合もあるよう。
とくに、結婚準備をした経験のある人なら助言ももらえるでしょうし、困ったときの相談相手としても最適だと思います。

また、式場のプランナーさんにも、遠距離であることを最初に伝えてできる限り協力してもらうようにすると心強いです。

モチベーション維持のポイントは3つ

連絡時には「寂しい」と言わない

結婚までうまく進めたカップルが口をそろえて言うのが、「こまめに連絡をとった」。
でも、「寂しいのはお互いさまだから、けして寂しいとは言わなかった」のだそう。

「寂しい」を連発したところで、お互いどうすることもできません。
2人とも辛い思いが募るばかりです。
メソメソするのも避けたほうが良さそう。

そのかわり「ありがとう」とか「大好き」といった言葉をたくさん伝えるよう意識します。
そのほうがポジティブな感情が伝わって、ますます愛情が深まるのではないでしょうか。

相手に頼り過ぎず自立する

「なかなか会えない」のは本当に辛いですよね。
まして、片づけなければならない事柄が山積みの結婚準備中はなおさらです。

こんなとき女性は、「なんでそばにいないのよオ」なんてこぼしてしまいがち。

もちろん、たまに甘えるのは男性も嬉しいようですが。
度が過ぎるとだんだんお互いが辛くなり、負のスパイラルに入ってしまいます。

辛い時こそ一人でも頑張れる、自立した一面を見せましょう。
その方が、家庭を守れる強さを相手に伝えることができます。
頼れるパートナーとしての信頼も得られるのではないでしょうか。

そこで、モチベーションを上げる自分なりの方法をもっておくといいと思います。

たとえば、仲良しの友達とおいしいごはんを食べながら喋りまくる。
気分が上がる音楽や映像を視聴する。
散歩やスポーツなどで軽く身体を動かす。など

リラックスできて、ちょっと気分が上がる方法がお勧めです。

小さなクリアを積み重ねて達成感を共有する

2人でスケジューリングを決めたら、「〇月初めには●●を済ませよう」という目標が見えてきますよね。
この目標を2人で共有します。

目標をクリア出来たらそれをまた2人で共有。
そうしていると、目標をクリアするごとに達成感を共有することができ、お互いのモチベーションを維持することができます。

小さな達成感の積み重ねが大切なので、目標はできるだけ到達しやすいレベルまで落とし込んで決めておくのがよいと思います。

たとえば、最初の関門「お互いの両親へのご挨拶」の場合。
〇月1週目にお互いの両親に報告。
2週目にお互いのスケジュールとそれぞれの両親の都合を確認。
3週目に日程を決定、という具合です。

実際このように進めた友人が、両家へのご挨拶を終えたのはスタートから4か月後でした。

電話やメールで済むことは比較的簡単に済みますが、会うとなると話は別。
本人たちと両家のスケジュールを合わせるのはなかなか時間のかかる作業です。

ですから、簡単に済みそうなことは前倒しで進め、難しい内容は余裕をもってスケジューリングする方がクリアしやすく、達成感にもつながると思います。

まとめ

今回は、遠距離婚約カップルがスムーズに結婚準備を進めるポイントについてお話しました。

ポイントは次の7つです。

結婚準備の進め方のポイントとして
・準備期間は1年くらいを目途にする
・こまめに連絡をとる
・最初に計画と役割分担を決める
・第3者を巻き込んで協力を得る

次に2人のモチベーションを維持するポイントとして
・「寂しい」はできるだけ言わない
・相手に頼りすぎず自立する
・小さなクリアを積み重ねて達成感を共有うする

ぜひ参考にしていただき、少しでもスムーズに準備を進めていただけたらと思います。

皆様がお幸せになられることをお祈りしています。

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