お見合いするなら医師としてみたいという気持ち、実はあったりしませんか?
ただ婚活している人が周りにいても、医師と出会えたよという話となると。
ほとんど耳に入ってきませんよね。
それはなぜなのか、どうしたら医師とお見合いをして選ばれるのか、考えていきたいと思います。
婚活している医師が少ない理由
医師になるためには、医学部に進学しなければいけません。
令和元年度の大学進学者数は約63万人、そのうち医学部進学者数は約9千人と1%。
少ないことが分かりますよね。
さらに、婚活する医師が少ない理由があります。
学生・研修医時代の絆が強い
大学の医学部は6年、研修医の期間は5~6年。
合計すると、11~12年間あります。
18歳で大学の医学部に入学して、医師になるのは30歳前後。
この長い期間を、勉強する仲間や教えてくれる先輩医師、看護師さんと過ごす訳です。苦しいときも楽しいときも。
強い絆がうまれるのも当然ですよね。
男女間に強い絆がうまれたら、
その間に入ることって、難しいと感じませんか。
忙しくて恋愛に時間が取れない
親が医師で子どもを医師にしたいと考えている場合。
幼いころから学校だけでなく、塾に行って勉強をしていますよね。
本人が大学の医学部を目指すと決めた場合。
遅くとも、大学受験を意識する高校生からは、勉強に集中してかなりの時間をかけているはずです。
大学に入っても研修医になっても医師になっても。
いつまでも勉強に多くの時間を費やしています。
時間や気持ちに余裕がないと、恋愛に気持ちが向きにくいですよね。
そして気づけば30歳を過ぎていて、周りは結婚しはじめている。
自分はどうしようと焦りはじめる本人と両親。
そんな男性医師の一部が、婚活市場に登場してくると考えられますよね。
医師から選ばれる方法
待っていて医師を紹介されるということはまずありません。
医師限定のお見合いパーティーに参加したり、医師限定の結婚相談所に登録するなど、積極的な行動が必要になってきます。
それ以外にも必要なことって何なんでしょうか。
今すぐ婚活を開始する
医師は身体のことを知っています。
妊娠出産の安全性や病気のなりにくさを考えると、若い女性の方が有利なのはまぎれもない事実です。
ですから医師とお見合いをしたいのであれば、
とにかく今すぐ、若いうちから婚活を始めることです!
婚活するにはまだ早いかな、もうちょっと先でいいかなと思わないでください。
今後の人生で一番若いのは今、今すぐ動かないと後悔する。
これくらいの気持ちでいいと思います!
家事スキルを磨く
婚活をする医師は、医師や看護師といった同業者を結婚相手に選ばないという選択をしたとも考えられます。
ということは、仕事を理解し合えることよりも家ではリラックスして過ごしたい人である確率が高いです。
その場合、料理や掃除などの家事をプロレベルにしておくことが大事だと思いませんか。
特に料理は重要です。
医師はハードワークだけど体調管理もしなければいけない大変な職業です。
おいしくて健康的な手料理は、ポイントが高いはずですから。
精神的に自立する
忙しい医師は、恋愛を楽しみたいというより、結婚して落ち着きたいと考えている可能性があります。
毎日連絡がほしい、週末必ずデートしたいと求めてしまうと。
感覚が違って合わないかもしれないな、結婚してからも大変そうだな、と思われてしまうかも。
それよりも
自分ひとりの時間を充実して過ごせる女性、感情が安定していて自立している女性
に魅力を感じるんじゃないかと思うんです。
すでに、ひとり時間を継続している趣味や勉強したいことにあてているのであれば、継続し続けてください。お見合いのときアピールポイントになります。
特に思いつかずどうしようかと悩んだら、マッサージの勉強をおすすめします。
体について知ることができ、疲れたときに癒してくれそうと想像ができます。
好感度が高まること間違いなしです。
自分の感情のコントロール方法も、身に着けておきたいですよね。
医師は、人の命にかかわる仕事であり、神経をすり減らしています。
患者さんやその家族から、感情をぶつけられることもあります。
そのうえ仕事で疲れて家に帰ったら、感情の起伏の激しい妻がいる。
自らこんな状況を作りたい人はいないと思いませんか。
妻には穏やかな女性を選びたいということは、簡単に想像できますよね。
ですから、怒りや悲しみに対して、自分なりの対処法を見つけておくことをおすすめします。
医師であることを意識しすぎない
医師とお見合いしたいと言っているのにと矛盾を感じるかもしれませんが。
医師だからとか高収入だからという理由で自分が選ばれて嬉しいでしょうか。
条件で選ばれてるなと感じ、きっといい気分はしないですよね。
それよりも、会話が楽しいとか一緒にいると落ち着くということを伝えてください。
医師という肩書ではなく、自分自身を見てくれていると感じてもらえると思います。
医師とのお見合いは、緊張したり高揚してしまうかもしれません。
このチャンスを逃したくないと考えてしまうかもしれません。
焦りはゆとりや客観性を失います。
それでは相手に良い印象を与えることはできません。
肩書ではなく、彼自身をみるという意識が大切じゃないかと思います。
まとめ
婚活市場に医師が少ない理由
- 医師になるまでの期間の絆が強い
- 忙しくて恋愛をしている時間がない
医師との出会いを真剣に考えるのならば
- 医師限定のお見合いパーティーへの参加
- 医師限定の結婚相談所に登録
出会った医師から選ばれるためには
- 若いうちからの行動
- 家事のレベルアップ
- 精神的な自立
- 医師を強調しない
もちろん、医師という肩書がなくても
素敵な相手が現れるならそれに越したことはないですが
一度の人生で狙った男性を射止めることができたら
とても嬉しいですよね。応援しています。
以上、ハナでした♪
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