こんにちは!
ハナです。
遠距離恋愛から結婚できるのは、特別だと思っていませんか?
確かに、遠距離恋愛は難しいイメージがありますよね。
不安や寂しいなどを理由に多くのカップルが別れています。
ただ、私の仲良し友人夫婦は、みんな遠距離恋愛の末結婚したカップルです。
なんと、海外と日本の遠距離カップルもいます。
どのカップルも結婚後も喧嘩がなくとても幸せそうなんです。
そして、｢遠距離恋愛でなければ、結婚する前に別れていたかも｣とまで言っていました。
そこで、今回は過去に遠距離恋愛した夫婦に
‟遠距離恋愛を乗り越えるリアルなコツ“を聞いてきました。
遠距離ではなくてもこのコツがあれば結婚後も幸せになれるかも♪
ぜひ参考にしてみてください。
遠距離恋愛デメリット
まずは、遠距離恋愛での悩みや喧嘩になる理由です。
会えない
遠距離カップルの場合は｢会いたい時に会えない｣だけでなく、
全く会えないこともあります。
誕生日･クリスマス･正月などイベントは会えなくて当然なんてことも。
例えば会えなくても連絡がマメにとれたり、
お互い1人の時間を楽しめるタイプならいいのですが全員がそうではありません。
経済的負担
会うとなれば、高額な交通費がかかります。
特に女性はデートとなると、ファッションや美容代もかさみますよね。
久しぶりに会えるならなおさら、気合いも入ります。
距離や会う頻度にもよりますが、できるだけコストを抑える為に
飛行機から新幹線やバスにすれば時間がかかります。
つまり会える時間が減るということですよね。
あとは、どちらか一方だけに負担がかかることもあります。
｢会いたい方がお金を出す｣ようなイメージです。
乗り越えるコツ
どのカップルも初めから順調だったわけではありません。
付き合いたてすぐに遠距離になったり、
遠距離後に付き合ったり様々なカップルがいます。
では、遠距離恋愛のデメリットをどのように乗り越えたのかお伝えします。
独自ルール【約束】
｢ルール｣と聞くと、従わないといけない束縛感がありますよね。
そうではなく、大切なのはルールを作る為の話し合いです。
｢ルール｣は、お互いの意見を冷静に話す口実です。
おすすめは、会えない時に電話やラインなどですることです。
会えない時は、つい愚痴っぽく不満がでやすく喧嘩になりやすいです。
それに男性は、日常会話を長時間話すのが苦手な人もいます。
話すたびに喧嘩は、お互い疲れますよね。
例えば、
彼に電話するとゲーム中と言われれば、時間あるなら連絡がほしいと思いますよね。
自分ばっかり想っているようで悲しいですよね。
その時に、ルール提案ですがポイントがあります。
･具体的に数字で表すこと
･相手の本音を聞いても怒らない
･提案する方ができるだけ譲歩する
ポイントを踏まえた友人の実例です。
彼に電話をしても出てくれる回数が減ったのでルールを提案すると、
彼が電話が苦手ということがわかったそうです。
そこで、「電話は、週2回に5分だけする｣というルールを決めました。
そして、重要なのが約束を守ることです。
どんなに話したくても5分で切ります。
実際に5分アラームかけていたそうです。
短い電話だと、余計なことを言わなくてすみますよね。
そして、ルールを守ると彼からも電話がくるようになったそうです。
ルール作りでは、妥協がつきものです。
それが、相手への思いやりにもつながるということですね 。
喧嘩は1日だけ
遠距離恋愛にとって、喧嘩は致命的です。
ついその場の感情で相手を傷つけてしまうと、会えない時間が傷を広げます。
そして｢やっぱり遠距離は無理だ｣と感じてしまいます。
これはルールの1つですが、喧嘩をしても必ずその日のうちに謝ります。
喧嘩の内容関係なく謝ります。
そもそも喧嘩の発端は、伝え方が悪いことが多いです。
例えば
｢仕事で会えない｣と会えるはずの日に彼から連絡くる。
↓
仕事なら仕方ないけど楽しみにしてたぶん素っ気ない彼の言い方に腹が立つ。
↓
彼に対して棘のある言い方や接し方になる。
↓
彼もイラ立ち喧嘩に発展。
このように言葉が足りない為に喧嘩が大きくなります。
例え自分が喧嘩の原因ではなかったとしても、伝え方はお互い様です。
｢言い方が悪かったね、ごめん｣とお互いが1日の最後に言えば冷静になれるはずです。
察知
喧嘩の原因になることが多いのが、｢言わなくてもわかるだろう｣です。
つまり察して欲しいということですよね。
はっきり言うと、遠距離恋愛では察することは難しいです。
察するには相手の行動や思考パターンを理解することが必要ですが、常に同じとも言えません。
会えていないならその変化もわかりにくいですよね。
実際に久しぶりに会ったら雰囲気が変わっているなんてよくあります。
なので自分の気持ちを言葉に出さなければ相手にも伝わりません。
それに、自分の常識が相手の常識とは限りません。
例え、一般常識であっても、
その常識に触れる機会がなければわからないですよね。
仕事で会えなくなった時
｢仕方ないけど、会えなくて悲しいのが自分だけに感じるからせめて声が聞きたい｣
など、今の正直な感情やしてほしいことを冷静に伝えることが大切です。
友人は、｢イライラ｣や｢怒ってる｣という表現は使わないよう意識していました。
それだけでも相手への伝わり方は優しくなりますよね。
金銭問題
お金の話はしにくいですよね。
｢会いにいくお金がない｣のに｢服を買うお金はある｣など矛盾があることも。
収入が多い方が会いに行けばいいという単純な問題ではないです。
例え、高収入でも役職ある立場だと付き合いなど支出が多いこともあります。
そこで友人たちが取り入れていたのは、交通費がほぼお互い同じ場所で待ち合わせしていました。
プチ旅行になり未知の場所で過ごすと相手の新しい一面がみれるそうです。
人見知りな彼が外国人にはフランクに話しているのを見て驚いたことも。
そして、予算1万円など決めてゲーム感覚でデートをしていました。
このゲームは、お金について話すきっかけにもなりますよね。
結婚していない間は、あくまでも個人のお金です。
金銭感覚に口出さずに2人で使うお金についてだけ話すことがおすすめです。
まとめ
遠距離恋愛の｢会えない｣や｢経済的負担｣を乗りこえるコツのまとめです。
･独自ルールで思いやりの心を学ぶ
･喧嘩はその日で終わらせるために謝る
･遠距離恋愛に｢言わなくてもわかることはない｣
･金銭感覚はゲーム感覚で合わせる
どのカップルも共通しているのが、諦めずに試行錯誤していたことです。
転職・結婚・出産・介護などこの先どんな壁にぶつかっても
結婚後も同じように壁の乗り越え方がわかっているからとても幸せそうなんだと感じました。
遠距離恋愛は、2人の絆を深く結ぶ最善の方法ということですね。
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