【付き合って半年】すれ違いが起きる原因の対処法

男の見極め
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 こんにちはハナです!

ドキドキしながら始まった恋愛。

ずっと順調に行けば良いのですが、必ずと言っていいほど悩む時期というのは出てきます。

恋愛には、『3』という数字が多く関わっている事を知っていますか?出逢って3秒で印象が決まって3日で意識しだして…など

恋愛に関して3という数字は大きな意味を持ちます。

実は3の倍数である6ヶ月目、つまり半年目も恋愛に関して大きなターニングポイントを迎える人が多いようです。

そこで今回は、付き合って半年目にカップルに起こる意識の変化とその改善方法についてリサーチしてみました!

これを知っているのと知らないのとではその後の2人の関係は大きく変化するような気がしています。

 現在お付き合い中の方も、まだ彼氏がいない方も知っていて損はないので是非最後までお付き合いください♪

付き合って半年目に起こりやすい事

マンネリ化

 付き合って半年目のカップルに見られる最大の特徴がマンネリ化という現象です。

〘名〙 (mannerism)⸨マナリズム・マンナリズム⸩ 一定の技法、形式などが惰性的に繰り返され、型にはまって独創性や新鮮さを失うこと。また、その傾向。マンネリ。

※東京日日新聞‐明治三九年(1906)一月一日「一種のマンネリズムの〈略〉傾向を顕著にせるを」

引用:精選版 日本国語大辞典精選版

 恋愛だけに限らず、何度も同じ事を繰り返していくと最初は難しかったりドキドキしていたことも慣れてしまい新鮮さは無くなっていきます。

だんだんと当たり前になってくるからです。

それと同じように恋心というのも徐々に慣れていき最初に感じていた相手へのドキドキ感は少なくなっていきます。

つまり恋心が落ち着いた状態、これをマンネリ化といいます!

相手の嫌なところが見えてくる

 『恋は盲目』と言われるように付き合いたての頃は相手の良いところばかり目にいきます。

かっこいい・マメに連絡をくれる・とても大切にしてくれる等、

全部が完璧で愛おしく思える時期なので嫌なところは許せてしまえます。

しかし、一緒にいる時間が長くなるにつれ自分にとって嫌なところや気になるところがだんだんと見えるように…そしてイライラする

この場合、相手に悪気がない事がほとんどです。

トキメキが減る

 出逢ったばかりの頃は相手がいる生活というのがまだ新鮮で色々なことに感じていたトキメキも、一緒に過ごす時間が増えるにつれだんだんと刺激は少なくなっていきます。

これは2人の関係が深まっているという証なので良いことなのですが、

トキメキがなくなったことで『私もう好きじゃないのかな?』と勘違いしてしまう人もいるみたいですが、そういうわけではありません!

ただの慣れです。

会う頻度や連絡が減る

 付き合いたての頃はいつも一緒にいたくて、仕事終わりや週末など無理矢理にでも時間を作って会っていた2人もだんだんと日が経つにつれ前の生活スタイルに戻っていきます。

そして、付き合っているという安心感から会う頻度や連絡の頻度は減っていきます

ここにも男女の意識の違いというのは出てくるかもしれません!

連絡が減ったからと行って必ずしも男性は愛情が覚めたというわけではなく、

女性に対する信頼感から彼から積極的に会う頻度は減る場合も少なくないです。

彼の気持ちがわからない

 上記のような理由から、女性は男性からの愛情表現が減ったというのが気になって彼の気持ちを疑うようになります。

ここの男女の意識の違いについては後ほど解説していきます♪

結婚を意識する

 10代や20代の前半の頃は付き合ってすぐ結婚ということは考えなかった人も20代の後半や30代になると結婚を意識して付き合う人は多いと思います。

そして付き合って半年くらい経つとこの意識は強くなってきて

『この人と結婚したいか?』をお互いに意識し始めるのはだいたいこの時期が多いようです!

付き合って半年目の男女の気持ち

 それでは次に付き合って半年目の男女の気持ちの相違点についてみていきましょう!

男女の意識の差について知っておくと勘違いからの喧嘩も減りますよ♪

男性の気持ち

 付き合って半年目の男性の気持ちとしては次のことが考えられます。

  • 恋愛感情が落ち着いてくる
  • ムリしなくなる
  • 好きというのもわざわざ言わなくなる
  • 自分の時間も欲しい

では、一つずつみていきましょう!

恋愛感情が落ち着いてくる

 最初は好き好きオーラ全開だった彼も半年もするとその感情はだんだんと落ち着いていきます。

これは、愛情がどちらかというと家族のような安心する関係に変化した事から起こる事で決して嫌いになったわけではありません!

ムリしなくなる

 基本的に男性は好きな女性にはかっこいいと思われたい生き物です。

なので、付き合いはじめの頃はあなたに好かれようとムリをしてくれます。

しかし一緒にいる時間が増えるにつれ、本来の自分の状態にだんだんと戻るのでムリをしたりカッコつけたりすることはなくなります。

好きというのをわざわざ言わなくなる

 男性にはいつも好きと言ってもらいたいとか、愛情表現をしてもらいたいってのが女性の本音。

しかし、男性側からするとそれは結構恥ずかしかったりします。

男性が好きを言わない理由の一つに、

『一緒にいる時点で好きって伝わっている』と思っている男性もいるようです!

ここら辺は女性の意識と大きく食い違う点かもしれません。

自分の時間も欲しい

 個人差はあるものの、自分の時間が欲しいと思う人は多いです。

女性の場合は、人生の軸を恋愛に設定している人が多いですが、男性の場合は人生の軸を仕事と設定している人が多いです。

仕事で結果を残すことに頑張っている男性ほど休みの日はゆっくりとしたかったり

自分の趣味に時間を使いたかったりします。

彼女も大切ですが、普段のストレスを発散する意味でも1人の時間を欲する人は少なくありません。

これはあなたのことを嫌いになったわけではないので男性の気持ちを理解することが必要です!

女性の気持ち

 次に付き合って半年目の女性の気持ちは以下のようなことが考えられます。

  • 彼からの愛情が減ったと思ってしまう
  • 彼の気持ちがわからないと思う

それでは一つずつみていきましょう!

彼からの愛情が減ったと思ってしまう

 先ほど説明したように、男性は一緒にいる時間が増えるにつれ安心感が増えて本来の自分のペースに戻っていきます。

恋愛初期の頃はあなたと付き合いたい一心で一生懸命だった男性も、

あなたに対する安心感や信頼感から前よりも愛情表現をしなくなってしまいます。

それを女性は彼からの愛情が減ったと勘違いしてしまうのですね!

彼の気持ちがわからない

 彼からの愛情が減ったと勘違いしてしまった女性は、

『彼はもう私のこと好きじゃなくなったのかな?』と思って彼を疑い始めてしまい、悪循環に…。

素直に聞いてみることも大切なコミュニケーションです

是非、感情的にならずに彼に聞いてみましょう。

意味が違う?!男女の気持ち

当たり前になる

 男女に共通してみられるのは相手がいるのが当たり前になるいうことです。

しかし、ニュアンスがちょっと違います

 男性の場合は、当たり前になってきて彼女に使う時間が減ってきます。

これは女性のことを信頼しているという前提からです。

一方、女性の方の当たり前になるという意味は、彼と一緒にいて当たり前という意識です。

毎日、連絡を取るのが当たり前で休日は一緒に過ごすのが当たり前。

なので彼からの連絡が減ったり、会う頻度が減ってしまうと当たり前のことがなくなってきたと思って彼の愛情を疑い始めます。

ここの意識の違いからケンカに発展して別れに至る場合があるので気をつけておきたいところ!

お互いの意識の違い、憶測で判断せずに話あってみることをオススメします♪

マンネリ化を改善する方法

いつも行かない場所に行ってみる

 映画やショッピング、家でまったりするなど半年くらいするとだいたい2人で出かける場所は決まってきます。

 なので、新しいデートプランを考えましょう♪

旅行に行ってみるとか、2人でフェスやイベントに行ってみるとか。

お互いの新しい一面を見ることができるかもしれません。

共通の趣味を作る

 共通の趣味を作ることもマンネリ化を防ぐのにとてもオススメです♪

スポーツやライブなどもそうですが、時間がなかなか取れないカップルもいるかもしれません。

そんなカップルの人は

例えば、毎週同じ番組を一緒にみるとか、2人でよく行くお店を作ってみるとか。

彼の趣味に乗っかってみるとかできるところから始めてみるといいと思います!

自分をキレイにしておく

 彼のことを考えすぎて自分のことをおざなりにしてしまっていませんか?

男性は女性からの愛情は嬉しいものの度を越すと鬱陶しささえ感じるようになります。

どちらかというと男性は『自分が女性を幸せにしたい』と考えています。

なので、

自分と付き合ったら彼女がキレイになった・笑顔が増えた

など、そういうことに気づくとますます彼女のことを好きになります♪

自分の為でも彼のためでもきっかけはどちらでも良いので自分を常にキレイにしておくようにしましょう!

思いやりを持つ

 一緒にいる期間が長くなると緊張感や相手に対する敬意を忘れてしまいがちです。

これは2人の距離が縮まったということなので一見良い感じもしますが、雑に扱って良いということではありません。

親しき仲にも礼儀あり。

相手に対する思いやりや優しさは忘れないようにしましょう♪

感謝の言葉を口にする

 いつも一緒にいてやってもらうことが当たり前になるついつい感謝の気持ちを伝えることが少なくなります。

『ありがとう』を言われてイヤな人はいませんし、

相手の行為に気づいているよの合図になったりもするので、

感謝の気持ちは意識して伝えるようにしましょう♪

こうやっていうと『私は言っているけど相手は言ってくれない!』と思う人もいるかもしれませんが、男性は感謝の気持ちをいうのが恥ずかしい人もいます。

相手を変えるにはまず自分が変わること。

そんな男性を責めることはせず、自分から相手に積極的に感謝の気持ちを伝えるようにしてみましょう♪

彼にとってありがとうが当たり前になれば彼からのありがとうも増えると思います。

改めて相手の良いところを数えてみる

 半年前に彼に素敵だと思ったところを思い出してみましょう♪

いつも気にかけてくれたり、重いものを持ってくれたりなどどんな小さなことでも構いません。

 数えてみると、嫌なところより良いところの方が多いことに気づきます♪

一歩進んだ話をしてみる

 今まではなんとなく手探りで付き合ってきた場合、もう一歩踏み込んだ話をしてみましょう!

彼の家族の話だったり生い立ちの話だったり、将来のことなど。

ふつうに話すのが照れくさい場合はちょっとお酒の力を借りてみるのも良いかもしれません♪

知らなかった一面を知ることで新鮮さも取り戻すことができます。

まとめ

 付き合って半年目に訪れる大きなポイントは、マンネリ化です。

マンネリ化によるすれ違いを防ぐために

  • いつも行かない場所に行ってみる
  • 共通の趣味を作る
  • 自分をキレイにしておく
  • 思いやりを持つ
  • 感謝の言葉を口にする
  • 改めて相手の良い所を数えてみる
  • 一歩進んだ話をしてみる

という方法をご紹介しました。

どんなに相手のことを好きだったとしても、マンネリ化や気持ちのすれ違いは出てくるものです。

そんな時でも、

ちょっとの工夫でまた新鮮な気持ちを取り戻すことができますので是非やってみてください!

 以上、ハナでした♪

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