みなさん、こんにちは!
ハナです♪
もしも、遠距離恋愛中に妊娠したらどうしますか?
大好きな彼との間にできた赤ちゃんです。
だれもが、生まれてきてほしい!!と思いますよね(๑˃̵ᴗ˂̵)
そんな気持ちとは裏腹に現実を考えると、どうしても産めない状況にある人もいます(-_-;)
どうすることが一番いい結論であるのかについて考えてみました。
妊娠が分かったときにまず思うこと
彼に言えない
妊娠が発覚しても、彼に言いずらいという場合もありますよね。
例えば…
- 彼がまだ学生である場合
- 彼が仕事を始めたばかりで他のことを考える余裕がない場合
- 結婚することで彼が自分の夢を諦めなければいけない場合
などなど、理由は人それぞれでたくさんあると思います。
あなたが彼のことを想って『言えない』と考えるのは分かりますが、妊娠に関しては
あなたが1人で抱え込むべき問題ではありません。
どうしても、妊娠・出産は女性が主体的になってしまいますが、これは2人の問題です!!
『言えない』と思う気持ちは同じ女性としてよく分かりますが、これは『伝えるべきこと』です。
彼が知らない間に1人で結論を出してしまっては、彼も後悔するのではないでしょうか?
あなたが彼のことを想っているように、彼もあなたのことを想っています♡
相談してもらえなかったことに関して
「俺は、頼りにならないのかな?」
「信頼されていないのかな?」
と寂しい気持ちになってしまうかもしれません。
どんな結論になったとしても、2人で決めた結論でないと、後悔することになると思います。
勇気を出して、彼に伝えてくださいね!(^^)!
彼に言う
妊娠が発覚したら、なるべく早く彼に伝えたほうがいいですね。
びっくりして心無い言葉が返ってくるかもしれない…と怖くなってしまうかもしれません。
女性はお腹に赤ちゃんがいると分かった瞬間に“母親のなる”と言われていますが、男性はそうではありません。
“父親になった”と自覚するのは、赤ちゃんが生まれてきて、一緒に生活するようになってからです。
妊娠したと告げても、理解はしてくれますが、まだどこか“他人事”にしか思えない面もあるようです。
待ち望んでいた妊娠ではなく、予期せぬ妊娠ならばなおさらですよね。
もしも、心無い言葉が返ってきたとしても、気持ちを強く持って自分がどうしたいのかをきちんと伝えてくださいね!!
伝える方法は直接会えれば一番いいですが、遠距離恋愛中は難しい時もありますよね(^^;
直接会えないのであれば、メールよりは電話のほうがいいですね!
人の感情は言葉から伝わるものよりも、表情や声・話し方のテンションから伝わるものの方が圧倒的に多いです。
気持ちをしっかり伝えるために、会えないのであればテレビ電話を使って
目を合わせて自分の言葉で伝えてほしいなと思います(*´ω`)
今後について話し合う
彼に妊娠していることを伝えられたら、当然今後について話し合いますよね。
結論しては、2択しかないのかなと思います。
ズバリ!!産むか産まないか…ですね(`・ω・´)
結婚して産むという結論
1つ目は“結婚して、子どもを産み・育てる”と言う結論です。
好きな人との間にできた子どもですから、当然この世に生まれてきてほしいですよね(*^▽^*)
“付き合っているし、いつかは結婚するつもりでいるからこれを機に結婚する”
そのような結論を出すカップルも多いのではないでしょうか。
ただ、遠距離恋愛をしているということは、近くにいられない事情が何かしらあるはずです。
その事情は、100人いれば100通りあると思うので、例を挙げることは難しいのですが、
共通して言えることは
どちらか・または2人とも、現在の生活を壊さなければならない
ということですね!!
例えば、結婚して一緒に生活をするためにどちらかが引っ越しをしなければならなくなります。
その引っ越しとは「ただ住所を移す」といった単純なものではなく
「仕事や友人など、その場所で築き上げてきた全てのものを手放し、新しい場所での生活基盤をイチから築き直す」
といったものになると思います。
考えただけで大変だなということは想像がつきますよね(^^;
さらに大変なのは、お腹に赤ちゃんがいるということです。
妊娠中は、自分の身体が自分の身体ではないかのように、思うようには動けない時もあると聞いたことがあります。
お腹の中に、自分とは違った命が宿っていて、その命を守れるのは自分だけなんだ
と思ったら、当然意識がお腹の赤ちゃんにいってしまいますよね。
お腹の中の小さな命を気にするあまり、無意識のうちに無理をしてしまうこともあると思うのです。
そんな状態で引っ越しをして、新しい環境に適応していかなければいけないのはキツイですよね。
引っ越しや新生活は、少しでも負担を減らすために《安定期に入ってから》がいいですね(>_<)
産まないという結論
全ての人が“結婚して産む”という結論を出せるかというとそうではないですよね。
悩んで悩んで悩み抜いた結果、“産まない”という結論を出す人もいます。
私の友人のゆりさん(仮名)もそうでした。
ゆりさんには、4年間遠距離恋愛を続けている彼がいました。ある日、自分が妊娠していることに気づき、彼にそのことを伝えました。
彼はゆりさんに「結婚して一緒に育てよう」と言ったのですが、彼が仕事を辞めてゆりさんの下に来ることはできず
ゆりさんも大学を卒業して、働き始めたばかりの仕事を辞めるという決断ができず
結局“今回は子どもを諦める”という結論を出しました。
その5年後、ゆりさんは彼と結婚をして子どもを授かり、今は幸せな結婚生活をしていますが
「あの時、産んであげられなかった子どものことを忘れた日は一日もない。この子たちと同じようにたくさん抱っこしてあげたかった。」
「あの時は、子どもよりも仕事の方が大事だったけど、今考えると仕事なんてどうでも良かったなって思う。」
と言っていました。
きっと、女性は誰でも産んであげられなかった子どものことを忘れることは出来ないのでしょうね。
だって、お腹に赤ちゃんがいると分かった瞬間からお母さんですから!!
“産まない”という結論を出したとしたら、そのことは一生消えない傷になってしまうのかなとゆりさんの話を聞いて思いました。
2人で決めた結論が正解
これは、遠距離恋愛中のカップルに限ったことではありませんが
産むという結論を出しても、産まないという結論を出しても、どちらが正解ということはありません。
真剣に話し合って出した結論ならば、それが正解なのだと思います。
絶対に1人で結論を出さないように!!!
彼のことを想って、1人で結論を出そうとする人もいるでしょう。
でも、2人の間にできた命です。2人で考えるべきですよね٩( ‘ω’ )و
『1人の人間の親になる』ということは、何百年もの間、“あたりまえ”なこととして繰り返されてきていますが
決して“あたりまえ”なことではなく、奇跡に近いものだと思います。
同じ両親から生まれてきた子どもたちは、誰1人として同じ人はいないですよね。
もしも、両親が違う人と結ばれていたら今生きている人ではない人が誕生していたといことになりませんか?
そんなことを考えると『この世に生を受ける』とは、本当に奇跡なんだなと思います(*´ω`*)
そして『子どもを産み・育てる』ということは、奇跡を未来に繋いでいくということなので、責任重大だなと思うのです。
大人になるまで、責任を持って育てる自信がないまま産むことは無責任ですよね。
かと言って、お腹の中で生きている赤ちゃんの命を簡単に出した結論で諦めるのも無責任です。
どんな結論になったとしても、お腹の赤ちゃんの
親として真剣に考えて答えを出してほしい
と思います。
まとめ
遠距離恋愛中に妊娠した場合、産むという結論を出したとしても、産まないという結論を出したとしても、大きな犠牲を伴います。
産む場合には、今の生活を壊さなければいけない
産まない場合には、そのことを一生背負っていかなければいけない
結婚して、子どもを産み・育てる環境が整ってから妊娠することが一番望ましい形ではありますが、授かったタイミングが遠距離恋愛中であったならば、準備が出来てから…なんて言ってられません!!
しっかりと話し合って、最善だと思う結論を出してくださいね!(^^)!
以上、ハナでした♪