最近では、料理男子が増えてきましたよね。
料理をする男性はとても魅力的に思える反面、お菓子作りをする男性は気持ち悪るがられたりします。
では、なぜ料理男子の中でもお菓子を作る男性は気持ち悪いと思われてしまうのでしょうか?
今回は、男性がお菓子作りをする心理や周りから気持ち悪いと思われてしまう理由についてご紹介します。
料理男子の割合
料理男子の割合としては、男性の8割近くが週1以上料理をしています。
そして、料理をする男性の中で特に多いのは既婚者であったり子供のいる家庭をもっている方が多くなっています。
また、平日よりも休日の昼間や夕方に料理を作ってくれる方が多いそうです。
休日に料理男子が作ってくれる料理
週に1~6食を目安に料理をすることが多い料理男子ですが、休日の夕食では平日よりも予算が高く、豪華な料理になります。
料理男子は、特にこだわりが強いので、家族が揃うことや時間的にも余裕のある休日に張り切って豪華な食事を作る傾向にあります。
お菓子を作る料理男子の周りからの反応
最近では多くなった料理男子ですが、料理以外にもお菓子を作る男性が増えています。
お菓子を作るといってもパティシエになりたいというわけではなく、趣味でお菓子を作っている方が多いです。
そんな料理男子を周りの方はどのように見ているのでしょうか?
好印象の場合
パティシエ職人や和菓子職人でも男性が多く、男女関係なくお菓子について語ることや、苦手な分野を教えてもらえるという点でも好印象を与えてくれます。
また、海外の方でも料理をする方が多いですが、お菓子作りができない事を自身の欠点だと思っている方がいるほど料理男子がお菓子を作ることについて好印象なイメージがあります。
海外と日本の考え方は異なる部分もありますが、気持ち悪いなどのマイナスイメージばかりではないようです。
他にも、「お菓子作りに向いているのは女性ではなく男性の方が向いている」「おいしいお菓子を食べれるのでありがたい」など様々な良いイメージがありました。
悪印象の場合
一方、好印象だけでなく悪印象もあるのは確かです。
悪印象のイメージとして持たれているのは、「女々しい」「モテようとしている」「自身が作ることができないことからの嫉妬」などがあります。
一部の方からは、お菓子を作るというのは女性が作るものという考えがあるので「女々しい」というイメージを持たれてしまいます。
また、男性からは「モテたくてお菓子を作っている」と思われていたり、お菓子作りが苦手な女性からは「嫉妬」という形で悪印象を与えてしまいます。
そして、料理をするのは家事を手伝ってくれているという点で感謝をされやすいですが、人によってはお菓子作りは女の性分だと思う方もいるので引かれてしまう可能性もあります。
好印象の場合も悪印象の場合もそれぞれが思うイメージから印象が異なるので、周りが持つ印象で好悪のイメージがわかれますね。
料理男子がお菓子作りをするワケ
料理男子がお菓子作りをするワケとして、
- 気分転換
- 相手の喜んでいる顔が見たい
- おいしいと言われると嬉しい
などがあります。
やはり、相手に喜んでもらったり、おいしいと言われれば男女関係なく嬉しいですよね。
喜んでくれればまた作りたくなるものです。
男性だから、女性だからという概念以前に相手に喜ばれたいという気持ちは大切ですね。
まとめ
今回は、お菓子を作る男性が周りから思われているイメージについてご紹介しました。
やはり、お菓子を作るのは女性というイメージを持ってしまうのは仕方がないと思いますが、男性のお菓子職人である「パティシエ」という方たちもいます。
パティシエの方たちも初めは趣味として作っていた可能性もありますし、みんなに喜んでもらいたいという思いで作っていると思います。
また、お菓子を作る男性をカッコいいと思う方や一緒に熱く語りたいという方も多くあります。
お菓子に限らず、料理をする男性は素敵ですよね。