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お見合いに手土産は必要!?好印象を残せる手土産の選び方

いざお見合いとなった時に、悩むのが手土産を渡すかどうかの問題ですよね。

渡した方が印象が良くなる気もするけど、あざといと思われてしまうかも…と悩んでしまいます。

そもそも渡すにしても、何を選べばいいのか分からないし、いつ渡せばいいんだろう…と、考えることが尽きません。

今回は、そんな手土産迷子になってしまっている方に、分かりやすくお見合いでの手土産のマナーをお話ししていきます。

お見合いに手土産は必要なの?

必ずしも、お見合いに手土産が必要ということはありません。

マナー違反にはならないので、渡さなくても大丈夫です。

ただお茶代は男性が持ってくれるので、その感謝の気持ちを表したい時などは、さりげない手土産をスマートに渡せれば、好感度がアップすることもあります。

あざといと思われてしまう時は、渡し方がクドかったり、手土産が相手が引け目を感じてしまうような高いものの場合が多いです。

感謝の気持ちを込めて、さりげなく渡す手土産は嫌がられることはありません。

手土産は渡さなくてもマイナスにはなりませんが、プラスの印象を持ってもらうには、さりげない手土産があると女性側の心遣いがアピール出来るので、用意するのもおすすめです。

特に次また会いたいなと思う男性であれば、積極的に渡した方が印象に残ります。

仲介人がいる場合は、仲介人には手土産は必須ですが、今回は相手の男性への手土産のお話になります。

手土産の予算

あまり高級なものですと、相手の男性が申し訳なく思ったり、引け目を感じてしまいます。

お見合いの手土産では、ホテルのラウンジのお茶代くらいより少し低めの値段が、バランスが取れる相場です。

相手の男性を立たせるために、お茶代より少し少なめ程度にしておくと、押し付けがましくなりません。

絶対に男性に奢られたくないという意思表示として誤解を生まないためにも、控えめな感謝の気持ちを表すのがポイントです。

相場としては500〜1000円ほどのちょっとしたものがおすすめです。

それぐらいのものであれば、見た目のサイズからも相手も安心して受け取りやすくなります。

男性の負担にならない値段が、印象アップの鍵になります。

差が出る手土産の選び方

500〜1000円と言っても、色々なジャンルがあり、何を選んだらいいのか分からない…と思う方もいるかもしれません。

手土産選びの前提としては、初めて会う相手なので、消えものがおすすめです。

残ってしまうものは、相手の趣味もよく分からないので、控えた方が無難です。

相手が持ち帰るということも考えて、あまり大きくなく、軽いものを選ぶのも基本です。

基本的にはお菓子がおすすめです。 

自分の好きなお菓子であれば、自分のアピールにも繋がりますし、食の相性もあるので相手の男性が食べて美味しいと思ってくれれば、心の距離を縮めることも出来ます。

相手の男性が遠方から来ている時や、自分が遠方から来た時には、自分の住んでいる場所でしか買えないお菓子を選ぶのもおすすめです。

相手の興味も引けますし、目新しさで新鮮に思ってくれます。

他にもお酒が好きな男性には、普段食べないようなちょっと良い晩酌のアテや、高級なお茶漬けの素などもいいと思います。

お菓子作りが得意な方でも、手作りはNGです。初めて会う相手なので、重すぎますし衛生面でも気になる男性もいます。

よく知り合ってからじゃないと、手作りはちょっと重たいですよね。

あくまで重くなり過ぎずに、ちょっとした普段自分では買わないようなものを選ぶと印象が良くなります。

オススメの手土産3選

実際にどんなものがいいのか、ご紹介します。自分が手土産を選ぶ時の参考にしてみてくださいね。

甘いお菓子

LeTAO チーズ ラングドシャ クッキー 小樽色内通りフロマージュ 10枚入り ¥918

チーズケーキで有名なルタオですが、クッキーは食べたことがないという方も多いと思います。

自分でわざわざ買うほどではないけど、もらうとちょっと嬉しいクッキーですね。

甘さの控えめなお菓子

お菓子屋フランソワ 醤油パイ 5枚入り ¥777

甘いものが苦手な方でも、醤油味の入ったパイなら受け入れやすいお菓子です。

普通のパイではなく、醤油というところに一癖あり、どんな味か食べてみたくなるのでおすすめです。

甘くないお菓子

サンクスファクトリー Oh!つまみ 俺のつまみ ¥850

お酒が好きな男性には、こんなおつまみもいいと思います。

シーザー味、濃厚チェダーチーズ味、濃厚ベーコンペッパー味のキューブラスクです。

味も3種類楽しめて、自分ではわざわざあまり買わないちょっとお高めのおつまみなので、興味も引けると思います。

どれもネットで購入出来るので、時間がない方にもおすすめです。

手土産の渡し方

渡し方は、手土産の中身以上に大切です。

中身は後で見るので、渡す時の印象で人となりが判断されてしまいます。

早く渡して印象を良くしたいと思う方もいるかもしれませんが、相手が手土産を持ってきていない場合、最初に渡してしまうと、相手が気まずくなってしまいます。

最初に手土産を渡して、自分は身軽になるかもしれませんが、相手は荷物になってしまうので、自分勝手な印象を持たれてしまうこともあります。

手土産を渡すタイミングは、帰り際がベストです。

「つまらないものですが…」という定番の表現がありますが、現代の日本では自分がつまらないものを相手にあげるのかと感じてしまう人が増えてきているので、避けた方がいいかもしれません。

なるべく相手への感謝の気持ちを伝えて、笑顔で渡す方が好印象です。

また紙袋のまま渡してしまうのも、マナー違反になってしまいます。

紙袋は手土産に汚れがつかないようについているものなので、必ず紙袋から出して渡してくださいね。

あくまで今日のお礼なので、重くなり過ぎずに控えめにさりげなく渡すのがポイントです。

手土産は感謝の気持ちを形にしたものです。何を選ぶのかや値段がいくらだとかいうことよりも、笑顔で感謝の気持ちを言葉にして渡すのが大切です。

一生懸命選んだものですから、色々説明したくなるかもしれませんが、笑顔で感謝の言葉を伝えた後に、サラッと「自分が好きなものなので、宜しかったらどうぞ」などと一言説明を添えるのがいいと思います。

押しつけがましくなってしまうと、印象が逆に悪くなってしまいます。

私の友人でヴィタメールのチョコが大好きな人がいるのですが、お見合いの手土産で選んだ新作の限定チョコについて熱く語ってしまって、男性が引いてしまうことがありました。

好きなのはいいのですが、相手も好きとは限らないし、知識もないことも多いので、相手との温度差に気付かないといけませんよね。

逆に相手の方が、手土産に興味を示して質問をしてきた時には、話題を広げていくのがいいと思います。

まとめ

お見合いに手土産は必須ではありませんが、あると印象アップすることもあります。

手土産の相場は500〜1000円くらいです。

手土産の選び方は、お菓子など消えものがおすすめです。

手土産におすすめのもの3選

手土産の渡し方は、お見合いの帰り際に感謝の気持ちを伝えながら、笑顔でさりげなく渡します。

イマイチ話すのが苦手な方や緊張し過ぎてしまう方は、手土産も取り入れて、女性らしい気遣いをアピールしてみてくださいね。