男性目線、女性目線で理解が異なるファッション。
女性たちの中ではとてもおしゃれに見え、トレンドとしても扱われるようなファッションは、
男性目線では「ん?」と疑問に思われていることが多々あります。
「これ可愛い」と思っていても男性にとっては
「変じゃない?」「その組み合わせは合わない」と思っていたりしているんです。
ではどうしたら男性に「かわいい」「きれい」と思ってもらえるのでしょうか。
そこで今回は、男性から見た女性ファッションについてご紹介します。
男性目線と女性目線では何が違う?
男性と女性でファッションに対して好む服装は異なります。
女性は、「流行」や「トレンド」といったモノに敏感に反応し、
基本的に男性を意識するよりも同性同士で意識し合い、美を追求する傾向にあります。
そのため、男性の思う女性らしいファッションはそこまで重要ではなく、
『トレンドを抑えているか』『スタイルが良いか』をアピールしていることが多いです。
一方で、男性は女性が思う「流行り」や「トレンド」ではなく、
その人にあった「かわいい」や「セクシー」といったファッションを好みます。
恋人ではない場合では、「セクシー」や「エロさ」が含むファッションを好み、
恋人同士であれば「可愛い」や「清楚」を好むのです。
また、男性は自分にないものに対して魅力を感じることが多いため、可愛くて守ってあげないと、
と思えるような女性に惹かれやすく、恋愛にも発展しやすい傾向にあります。
異性にはセクシーなボディラインが出るファッションを求める
男性が異性に対して好きな服装の代表的なものとして、ボディラインが強調されている服装です。
男性からすると胸やくびれに目が行きがちで、
そんなセクシーなラインが見えるようなファッションは男性を虜にします。
ただ、いくらボディラインを強調したファッションを好まれるからと言って、
露出が激しいものは寧ろNG対象です。
中には好む人もいますが、基本的に露出が多い服装は下品なイメージを与えてしまうので、
注目を受けることにはなりますが、あまり好感度は高くありません。
なので「セクシー」を求めた服装をするのであれば、
露出を抑えつつ、ボディラインが分かる様な服装をおすすめします。
彼女には上品さや可愛らしいファッションを求める
異性であれば、想像を掻き立てられるような「セクシー」なファッションを好む男性。
しかし、彼女になったら一転し、寧ろボディラインを強調するような服装をするのを嫌がります。
というのも、男性は女性よりも支配力が高く「自分のものだ」という感覚が強いです。
そのため、他の人には見せたくないと思う人は多く、見られることに抵抗を感じています。
もし、彼氏に「かわいい」と思われたいのであれば、
ふんわりした柔らかいイメージの服装や清楚で清潔感のある服装がおすすめです。
男性が好む定番カラー
付き合う前と付き合った後では異なる男性が好むファッション。
どちらもコーデのテーマとしては「女性らしさ」が最も選ばれやすいです。
しかし、ファッションを考えるにはカラーも重要になってきます。
そして、そんなカラーも男性と女性とで好みのカラーが異なってくるのです。
そこで、ここからは男性が好む定番カラーをご紹介していきます。
純潔なホワイト
男性が好むカラーの定番は純潔なイメージを与えてくれる「白色」です。
そして、女性らしさを演出してくれるワンピースを組み合わせることで、
定番としてどんな人でも男性ウケを狙えます。
白は清楚や清潔感、純粋なイメージ。
ワンピースといったスカートなどには女性らしさが含まれているので、
パンツスタイルよりも「可愛らしさ」を演出できます。
さらに、優雅なフレアワンピースではお嬢様っぽいイメージを与えてくれるので、
パーティや合コンでは鉄板なコーデですね。
なので、男性目線から言うと、今どきのトレンドや流行、感覚でのファッション、
露出多めの服でなく、「可愛らしい」「清楚」などを指すようなファッションがベストなのです。
魅力的なピンク
ピンクといえば、どんな女性でも好きになりやすいカラーです。
そしてピンクは、女性だけでなく男性にとっても魅力的に映るカラーなんです。
男性はピンクというカラーは普段から身に付けることが難しいと思います。
普段からあまり関わることのないカラーだからこそ魅力的に感じる男性が多く、
女性には着てほしいと思っている方も多いのです。
ただ、ピンクと言ってもビビットカラーといった濃ゆい色ではなく、
柔らかいイメージの「ペールピンク」や「パステルピンク」がおすすめです。
また、ピンクは「可愛らしさ」や「優しさ」などを含むカラーになっているので、
定番ですがモテ色の代表格とも言えますね。
親しみのあるベージュ
優しいや親しみやすいというイメージを与えてくれるといえば「ベージュ」です。
ベージュには一見、地味でおばさんみたいというイメージがあります。
しかし、地味だからこそ落ち着いた雰囲気や優しいというイメージが付きやすく、
男性の中で好まれるカラーなのです。
ただ、ベージュはおばさんというイメージもあるので、
選ぶ際にはカラートーンを考えて選ぶ必要があります。
例えば、
優しく女性らしさのある「ピンクベージュ」や可愛くふんわりとした「ミルクティーベージュ」
といったカラーを選ぶことでおばさんとイメージはなくなりますよ。
情熱的なレッド
恋愛の定番的な色としてよく使われるのが「赤色」です。
赤には攻撃的なイメージがありますが、一方で男性にとって魅力的に見えるカラーでもあります。
というのも、赤というカラーは男性ホルモンが多ければ多いほど、
興奮状態になりやすく本能に刺激するカラーです。
また、赤は鮮やかなものから暗めなものまで様々ですが、
取り入れるのであれば「ボルドー」や「ワインレッド」などの色見がおすすめです。
暗めのカラーは鮮やかなカラーに比べファッションに取り入れやすく普段使いにも使えますよ。
もし、取り入れにくいというのであれば、
メイクやネイルといったワンポイントに取り入れるのもOKです。
まとめ
今回は、男性目線からみる女性のファッションについてをご紹介しました。
男性と女性ではファッションの観点が異なっています。
そのため、いくら女性が『この服が好み』という場合でも男性にとっては『変だ』と思われている可能性もあります。
なので、もし男性に「かわいい」と思われたいと思うのであれば男性の好みのファッションをしてみてください。
男性は「可愛らしい」や「清楚」などのザ女性といった人に魅力を感じます。
もし、普段はパンツスタイルという方は、スカートやワンピースを着てみるのもアリですよ。