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お見合いの服装選びにもマナーがある!好印象を残せる服装4選

お見合いの時の服って、本当に悩みますよね。

人間は会って5秒で、その人への印象が決まると言われています。

お見合いでは、顔を見るよりも全身を先に見られるわけですから、最初の印象がとても大事です。

スーツを着ておけばいい男性と違って、女性はファッションアイテムも多く、何を着たらいいのか分からなくなってしまいますよね。

そんな方にお見合いでの服装の選び方をお話ししていきたいと思います。

お見合いに合った服装とは

ではお見合いに合う服装とはどんなものでしょうか。

お見合いの場では、自分目線ではなく、男性目線に立って考えることが大事です。

言葉を交わす前から、服装は情報として入ってきてしまいますから、相手からどう思われたいのかを、よく考えて選ぶことが重要になってきます。

言葉をたくさん積み重ねるよりも、服装で印象が決まってしまうこともあります。

そのくらい服装は重要だということをしっかり認識してくださいね。

膝丈スカート

膝がちょうど隠れるくらいの膝丈スカートは、男性受けがいいです。

きちんと落ち着いた印象と上品な女性らしさを演出出来ます。

流行に流されない丈なので、男性からしても安心感があります。

膝丈スカートと言っても、タイトなものよりフレアスカートが、女性らしくおすすめです。

サーキュラースカートまで行ってしまうと、パーティや遊びの場ではないので、ちょっとやりすぎ感が出てしまいます。

なので、シンプルなフレアスカートがいいと思います。

ワンピース

やっぱりお見合いやお呼ばれの時の鉄板は、頼れるワンピースです。

トータルコーディネートも楽ですし、女性らしい上品な印象が与えられます。

ウエストマークで更に女性らしさをプラスして、スタイルアップも狙えます。

流行のあまりないシンプルなワンピースに、女性らしいレースやシフォンを部分使いで取り入れたものがおすすめです。

ワンピースの胸元にも注意が必要になります。

あまり空きすぎているものは、下品な印象を与えてしまうので、控えめな露出のものを選ぶといいです。

柔らかさや女性らしさを、より出すのならラウンドネックがおすすめです。

きちんとした上品なワンピースは、一枚持っているだけで汎用性が高いので、ちょっといいものを購入したいですね。

私の友人も、婚活パーティーやお見合いなどあちこち顔を出してますが、ワンピース一枚で決まるのは楽だし、また知らない人に会うわけだから数枚持っていればなんとかなるって言ってましたね。

パステルカラー

暗い色は暗い印象を与えてしまったり、顔色も悪く見えるので、避けた方が無難です。

原色や派手な柄の入ったものも、下品な印象を持たれてしまうので、良くありません。

柄物を入れたい時は、小柄でベースの色と似たようなカラーの柄がおすすめです。

淡いパステルカラーのものは、女性らしくて第一印象がグッと上がります。

イエロー系は元気の良さをアピール出来る色合いですし、ピンク系は女性らしさや優しさ、ブルー系は清楚感や爽やかさ、グリーン系は落ち着いた印象を与えられます。

自分の感じて欲しいアピールポイントに合わせて、色を選ぶのもいいですね。

靴は5〜7cmヒール

相手の身長にもよりますが、靴は5〜7cmの華奢なヒールのものが、脚が綺麗に見えます。

華奢なヒールと言っても、ピンヒールは派手な印象なので、避けた方がいいと思います。

逆にチャンキーヒールのような、がっしりしたヒールも、女性らしさが目減りしてしまうので、避けた方が無難です。

あとはストッキングは、肌色の自然な薄手のものがいいです。

黒やタイツなどは足元が重く見えてしまいます。

冬などの寒い時期でも、防寒優先ではなくて、女性らしい薄手のストッキングが好印象です。

あとはネイルは自然なピンクなど単色使いで、清楚な印象がいいですね。

フレンチネイルも、自分でやっていたとしても、男性からすればお金がかかる女性に見えてしまうので、避けた方がいいと思います。

アクセサリーも、小粒の控えめなピアスやネックレスくらいにしておいた方がイメージがいいです。

逆に何もつけていないと、やる気がないように見えてしまいます。

もちろん相手によって好みや考えは違いますが、まずはどんな相手だったとしても、好印象を残せる服装が一番です。

自分らしさは次会った時に出せばいいので、お見合いというファーストコンタクトでは無難な服装が好まれます。

初めて会う時の印象で次また会うかを決めるので、話の内容だけではなく服装や仕草なども含めて、とても重要です。

お見合いに合わない服装とは

次にお見合いにNGな服装を押さえることが大事です。

これを押さえていないと、第一印象から誤解されて悪い印象を持たれてしまうことがあります。

言葉だけでは、時間の制限もあり相手への理解が足りないお見合いなので、言葉だけではなく服装からもアピールした方が伝わりやすくなります。

ファッションの流行服

女性のファッションはどんどん進化して行って、その時々の流行がありますよね。

一方、男性のファッションには女性ほどの流行というものはありません。

ワイドパンツやミモレ丈、マキシスカートなどは、男性からするとダボダボしてだらしないようにしか見えません。

今流行っているからというのは、男性には通じません。

普段着る分や、次にプライベートで会う時に着るのは良いのですが、第一印象の大事なお見合いでは、流行の服はNGです。

オシャレな女性ほど、やってしまいがちなことですが、ここは我慢して流行は取り入れない方が印象が良くなります。

もちろん、スカートの裾だけとか、部分的にさりげなく取り入れる分にはいいと思います。

カジュアル過ぎる服

デニムやスウェット素材など、普段使いのものはNGです。

せっかくのお見合いなのに、気合いを入れて来なかった感を出してしまいます。

お見合いに来る男性は、女性らしさを求めて来るので、女性らしさはマストです。

バレエシューズなどのぺたんこ靴も楽ではありますが、男性からすると手抜き感が出てしまいます。

ミニスカート

ミニスカートは男性受けがいいと思っている方も多いと思います。

普段であれば、ミニスカートが好きな男性も多いです。

ただ、お見合いの場は将来の妻を想定しているので、ミニスカートは身持ちのゆるい女性だと思われてしまいます。

お見合いの場では、派手さを控えて清楚な雰囲気が好まれます。

座った時にパンツ見えを気にして、会話に集中出来なかったりすると、相手からも楽しくないのかな…という印象を持たれてしまいます。

実際に私の友人がミニスカートでお見合いに行った時に、思っていたよりもふかふかなソファー席に通されて、角度的にパンツが見えてしまうので、会話に集中出来なくて困った…という人もいます。

バッグやハンカチで隠すにしても、やっぱり気になっちゃいますよね。

ブランド物

服だけに関わらず、バッグや小物もブランド物はあまり良い印象を与えません。

結婚した時や付き合っている時に、お金がかかる女性だなと思われてしまいます。

きちんとした場だからこそ、気合いを入れたいのは分かりますが、お見合いでは誤解を生んでしまうことがあるので、避けた方が好印象です。

お仕事用パンツスーツ

パンツスーツが絶対に良くないわけではありませんが、特にお仕事用のカッチリした暗い色のパンツスーツは、仕事感が出てしまい、女性らしさが失われてしまうので避けた方が無難です。

もしパンツスーツが良いという方は、明るい柔らかな色の女性らしいシルエットのものを用意した方がいいと思います。

ホテルのラウンジなどで会う場合が多いお見合いですが、二人ともカッチリしたスーツ姿だと商談をしているようにしか見えませんよね。

あとは細かい所ですが、ジャラジャラアクセサリーをたくさん付けるのも派手な感じがするので、NGです。

ネイルが好きな方は、長い爪や派手なネイル、流行のネイルも、男性からすると家事が出来なさそうに思えてしまいます。

今は女性だけが家事をするわけではないのですが、男性が求める女性らしさには美味しい料理を作ってくれるというイメージが強く残っています。

最初にそういった誤解を生まないように、格好でアピールすることも大事です。

まとめ

お見合いに合った服装とは、

などの清楚で上品な印象の服装です。

お見合いに合わない服装とは、

などの上品な女性らしさがアピール出来ない服装です。

相手の気持ちになって考えて、相手がどんな人でも好印象を残せるような服装選びが大事です。

トータルコーディネートに自信がない方は、まずは取り入れやすいワンピースから取り入れてみてくださいね。