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【女性の結婚適齢期】平均年齢では遅すぎ?仕事と出産の現実

こんにちは!ハナです。

10代で結婚する人もいれば、晩年になってから初めて結婚する人もいるわけで、幸せな結婚に年齢は関係ない。

頭ではそう思いつつも、自分のこととなると、もしかして婚期を逃しつつあるんじゃないか…?と心配になるものですよね。

婚活計画を立てるにしても、ある程度の目安があると動きやすいです。

というわけで今回は、女性の結婚適齢期について考えてみました。

日本の平均初婚年齢

厚生労働省の統計データを調べてみたところ、2018年時点での平均初婚年齢は、男性が31.1 歳、女性が29.4 歳となっていました。

わたしの周囲では、女性は一番早くて22歳、大体の友人が25〜27歳くらいで結婚しています。

男性は、一番早くて25歳、多くは27歳を超えてから結婚している印象です。

そもそも結婚に適齢期ってあるの?

統計データをみると、男女とも30歳前後で結婚に至るケースが多いようですが、実際のところ結婚するにふさわしい年齢は何歳なのでしょうか。

今回は、出産と仕事といった側面から、結婚適齢期を考えてみたいと思います。

出産

一般的には35歳以上で初めて出産する女性を「高齢出産」と定義しています。

女性の場合、ホルモンバランスなど身体ことを考えると、妊娠に適した時期は25〜35歳ごろだそうです。

たとえば、子供は3人、2歳以上の年の差で、と考えると、1人目の妊娠から3人目を出産するまでに、最短でも5年くらいはかかる計算。

なるべくリスクなく出産したいと考えるなら、たしかに30歳ごろまでには結婚したいところです。

男性は高齢でもリスクはないの?

女性の卵子の老化は比較的ポピュラーですが、近年では男性の精子の老化についても、研究が進められています。

男性も女性同様、35歳を目処にパートナーとの妊娠を望むほうがリスクが少ないとのデータがあるそうです。

将来赤ちゃんを望むのであれば、結婚に向けての計画性は必要かもしれません。

仕事

結婚の障害、といっては大袈裟ですが、仕事に熱が入っているときって、結婚を考えにくいものです。

20代前半、仕事を始めたばかりで、とにかくガムシャラといった時期は、とても結婚なんて考えられないもの。

それが3年、5年と時が過ぎると、仕事にも生活にも自信と余裕がでてきます。

人によっては、すでに役付き、なんて場合もありそうですね。

女性の場合

個人的には、女性は仕事が面白くなる前に結婚して、早くから家庭との両立を築くか、そうじゃなければ、ある程度自分で仕事をコントロールできるスキルをつけてから、結婚するケースが多い印象です。

男性の家事参加が一般的になってきているとはいえ、まだまだ女性の負担が多そうですね。

男性の場合

男性は、家族を養えるだけの財力と自信がついてから、結婚を考えるのが一般的です。

そう考えると、男性の初婚年齢が31.1歳と女性と比べて高いのも納得。

女性の結婚適齢期は何歳?

女性の平均初婚年齢は、29.4歳。

妊娠に適した年齢は、25〜35歳。

仕事が落ち着く年齢は人それぞれですが、だいたい26歳くらいになると、社会人としての暮らしにも慣れて、余裕がでてくるのではないかと思います。

総合すると、26歳〜30歳が女性の結婚適齢期といった結論になりますね。

まとめ

結婚適齢期は、人それぞれですが、日本の平均初婚年齢、出産年齢、仕事の状況から、26歳〜30歳と考えました。

もしあなたが、パートナー探しをはじめようか迷ったり、彼との関係に悩んだりしたときは、一般論として、この記事を思い出してみてくださいね。

以上、ハナでした♪